「乾燥肌のための日焼け止め」をコンセプトに作られたラピスラズリのLLサンスクリーン。 リニューアルされてからさらに使い心地が良くなって気づけば５本以上リピしていました。 乾燥肌・敏感肌の人にとって肌に合う使い心地の良い日焼け止めを見つけることは意外と難しかったりします。 LLサ…… more ンスクリーンは肌への負担が少なく保湿力が高いのでこれは推せると思いました。 乾燥肌や敏感肌の方 低刺激でも紫外線防止力が高いものを探している方 秋・冬用の日焼け止めが欲しい方 肌を乾燥させたくない方 石けんで落とせるコスメを愛用している方 などにおすすめの日焼け止めです。 LLサンスクリーンの特徴と実際に使った感想をご紹介したいと思います。 LLサンスクリーンをみてみる   ラピスラズリ「LLサンスクリーン」の特徴 ラピスラズリ LLサンスクリーン 紫外線防止力：SPF40 PA+++ 内容量：25g(約30日分) 原産国：日本 定価3,150円(税抜)　 低刺激で紫外線吸収剤フリー ↓ラピスラズリさんのHPから引用させてもらったLLサンスクリーンの全成分です。 水(基剤)、エチルヘキサン酸セチル(エモリエント剤)、酸化チタン(紫外線散乱剤)、トリエチルへキサノイン(エモリエント剤)、イソヘキサデカン(エモリエント剤)、ペンチレングリコール(保湿剤)、ステアリン酸ソルビタン(界面活性剤)、ポリソルベート80(界面活性剤)、ステアリン酸Al(表面処理剤)、ベヘニルアルコール(乳化補助剤)、スクワラン(エモリエント剤)、ポリヒドロキシステアリン酸(界面活性剤)、セラミド1(皮膚コンディショニング剤)、セラミド3(皮膚コンディショニング剤)、セラミド6Ⅱ(皮膚コンディショニング剤)、フィトスフィンゴシン(皮膚コンディショニング剤)、コレステロール(乳化補助剤)、グリチルリチン酸2K(皮膚コンディショニング剤）、3-O−エチルアスコルビン酸(皮膚コンディショニング剤)、アルミナ(表面処理剤)、キサンタンガム(増粘剤)、カルボマー(増粘剤)、ユズ果皮油 (皮膚コンディショニング剤、香料)、ヤシ脂肪酸スクロース(界面活性剤)、ステアレス-2(界面活性剤)、t-ブタノール(表面処理剤)、アクリレーツコポリマー(増粘剤)、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー(増粘剤)、ラウロイルラクチレートNa(界面活性剤)、フェノキシエタノール(防腐剤)エチルヘキシルグリセリン(皮膚コンディショニング剤) ※エチルヘキシルグリセリンはキャリーオーバー成分です (　)で成分の説明までかいてある化粧品ってなかなかないのでかなり親切だと思います！ 日焼け止め効果を発揮してくれる紫外線防止剤は「酸化チタン(紫外線散乱剤）」のみです。 正直、紫外線散乱剤を用いた日焼け止めは肌への負担は少ないのですが白っぽくなったり肌がきしんだりするものが多いです。 しかし、LLサンスクリーンはエビデンスが高い機能性成分が配合されていてかなり使用感が良い仕上がりになっています。 また、同じ紫外線散乱剤でも「酸化亜鉛」が使われていないので金属アレルギー体質の方でも安心して使えます。 酸化チタン（紫外線散乱剤）の特徴 紫外線防止効果が弱く白浮きしやすいけれど、低刺激で肌への安全性が高い。 ちなみに塗り心地の良い日焼け止めには紫外線防止剤として「紫外線吸収剤」が使われていることがほとんどです。 私はこの紫外線吸収剤が使われている日焼け止めを塗ると肌が赤くなったりプツプツとしたできものができたりして肌荒れを引き起こすことがあるので顔には使わないようにしています。 紫外線吸収剤の特徴 紫外線防止効果が高く使用感が良いけど、紫外線に当たると化学反応を起こすので長時間塗っていると肌が乾燥したり刺激を感じて肌に負担がかかる。 このことからも、紫外線防止剤に「酸化チタン」しか使われていなくて使い心地の良いLLサンスクリーンは乾燥肌・敏感肌の方にとって貴重な日焼け止めだと思います。 エビデンスが高い美容成分が豊富に配合 LLサンスクリーンの使い心地の良さを実現しているのが美容成分の配合です。 3種のヒト型セラミド（セラミド1・3・6Ⅱ）（保湿成分) ビタミンC誘導体（3-O-エチルアスコルビン酸）(整肌成分) グリチルリチン酸2K(整肌成分) これらによって肌に潤いを与え日中の乾燥や肌荒れを防ぐことができます。 また、他にも次ような特徴がLLサンスクリーンはあります。 汗に強いのに石けんではスルンと落とせる設計 ノンケミカルなのに白浮きせず使用感が良い SPF40 PA+++なので日常生活から屋外のレジャーまで使える ほんのり爽やかな柚子の香り 簡単に言えば日焼け止めに求める「紫外線防止効果」・「肌への優しさ」・「使用感の良さ」を網羅しているのが特徴です。 ラピスラズリLLサンスクリーンの使用感 保湿力が高くてみずみずしい 今まで塗り心地の良い紫外線吸収剤を使われていた方にとってはクリームが白く感じるかもしれません。 あえて何もケアしてないカサカサの手に塗ったのですが↓ 肌がみずみずしくなってるのがわかりますか？ 伸びもよくキメに白残りすることもありません。 本当に保湿力が高いので朝は化粧水の後にこのLLサンスクリーンを乳液やクリーム代わりに使っています。 公式の使い方も洗顔→化粧水→LLサンスクリーンになっていて油分はこれで十分補うことができます。 なのでLLサンスクリーンを使いだしてからより日焼け止めがスキンケアの一環になりました。 また、自分の肌に合う日焼け止めだと自信を持ってたっぷりの量が使えるし目のキワまで塗ることができるので日焼け止め効果も上がりました。 ツヤのある仕上がり また、保湿力が高いため「ツヤ」がでます。 メイクのときにハイライトクリームがいらなくなるくらい。 私はこのツヤが気に入っているのですが肌質によっては「テカリ」になるかもしれません。 しかし、正直言って肌がカサカサしているよりツヤツヤしている方が運気的にも良いのでツヤ肌系下地として使えます。 気になる場合は上からパウダータイプのファンデを重ねて調整すれば良いだけです。 個人的には下記の記事で紹介しているエトヴォスのミネラルファンデがマットな仕上がりで石けんで落とせて相性がよくてお気に入りです。 エトヴォス、ミネラルファンデの口コミ｜素肌がキレイになる理由と毛穴落ちしない使い方2019年10月15日 塗り直しがしやすい また、塗り直しがしやすいのも日焼け止めにとっては重要な要素です。 LLサンスクリーンは保湿力が高いので私はそのまま上から塗り足すだけです。 ファンデを塗っている場合もです。 以前、違う日焼け止めを使っていたときはファンデを軽くとって保湿し直してとやっていたのですが、肌への負担が増えるし時間もかかる・・そのまま塗ってみたら思いの他キレイに塗れたのでそれからは塗り足すだけにしています。 気になる点 気になる点としては柚子の香料が入っていることです。  個人的にはほんのり優しい香りで朝のスキンケアにぴったりと思っているのですが、香料が苦手だったり柚子アレルギーを持ってる方は気をつけた方が良いかもしれません。 他の方の口コミもまとめてみました。 良い口コミ 肌への負担を感じない 時間がたっても肌が乾燥したりキシまない ベタつかないしストレスフリーな使い心地 ファンデとの相性が良い 使い続けると素肌がキレイになる アトピーでも使えた 落ちにくいのに石けんでは簡単に落とせた 悪い口コミ テカる 少しべたつく 柚子の香りが癒しにならず苦手 そこまで有名なブランドではないので口コミは多くはありませんでしたが、良い口コミをされている方は乾燥肌・敏感肌でなかなか肌に合う日焼け止めがなくてLLサンスクリーンに辿り着いた方が多い印象でした。 テカるけどファンデで抑えてでも使い続けたいという口コミもありました。 購入方法 LLサンスクリーンの購入方法はロンハーマンの７店舗（千駄ヶ谷店、六本木店、二子玉川店、辻堂店、七里ヶ浜店、福岡店、みなとみらい店）かamazonか公式サイトになります。 一番お得に購入したい場合は公式サイトがおすすめです。 公式サイトの「肌育コース 」という定期お届けコースを選ぶと定価3,150円（税抜）が初回から10％OFFの2,835円（税抜）で購入することができます。 しかも、使ってみて肌に合わなければすぐに解約が可能。 使い続けるほどに価格が値引きされるのでAmazonで購入するよりかなりお得です。 肌育コース 初回〜２回目10%offの2,835円（税抜） ３〜５回目15%offの2,678円（税抜） 6〜11回目20%offの2,520円（税抜） 12回〜ずっと25%offの2,363円（税抜） 他にも送料無料や２回目が届くときにラピスラズリの人気アイテム、LLモイストベールソープの現品（1,350円）がプレゼントされるなど嬉しい特典があります。 泡立ちがよくLLサンスクリーンもスルリと落とせて使い心地が良かったです。 詳細は公式サイトをチェックしてみてください。 LLサンスクリーンをみてみる LLサンスクリーンまとめ 「乾燥肌のための日焼け止め」のコンセプト通り、低刺激で保湿力の高い日焼け止めです。 ５本以上リピしてわかったのは肌への負担が少ない日焼け止めを使うと素肌の調子がよくなるということです。 紫外線が肌に悪いことはわかっているけれど、日焼け止めだって肌荒れすると悩んでいる方に一度使ってもらいたいなーと思う日焼け止めを紹介しました。   石鹸で落とせる肌に優しい日焼け止めとは？2019年10月15日 close

ラピスラズリ「LLサンスクリーン」乾燥肌・敏感肌におすすめの日焼け止めを使った口コミ