ありす
こんにちは美容ブロガーのありすです。
SNSで話題になったり、@コスメでも上位の、エリクシールのおしろいミルクを使ってみました。
化粧下地としてのカバー力は弱めですが、あまり予定のない日の時短メイクには便利なアイテムです
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ELIXIR REFLET(エリクシール ルフレ) バランシング おしろいミルク 本体 単品 35g
ELIXIR REFLET(エリクシール ルフレ)
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エリクシール おしろいミルクの商品情報
商品名
エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク
販売元
資生堂
公式サイト
https://www.shiseido.co.jp/elixir/reflet/products/oshiroimilk/
内容量
35g(約1ヶ月分)
定価
1800円+税
購入方法
店頭、amazon、楽天などの大手通販
感想をカンタンにチェック♪
乾燥しない季節は保湿力は問題なし
肌の補正力・カバー力はかなり弱い
塗りました感がなくてナチュラルな仕上がり
しっかりメイクしない日の時短スキンケアとしては優秀
おしろいミルクは資生堂の20代~30代前半向けファーストエイジングケアブランド・エリクシール ルフレから出ている、120万本売れた朝用乳液です。
吉岡里帆さんの出演するCMでお馴染みですね。
化粧水後にこれ1本で、乳液&日焼け止め&化粧下地の3役をこなしてくれます。
おしろい効果で肌のお肌の透明感を出し、テカリや毛穴を自然にカバーしながら、保湿&紫外線からお肌を守ってくれます。
SPF50+、PA++++なので、強い日差しの日でもしっかり紫外線をカット
クレンジング不要!洗顔料で落とせる
メイクアップ効果がありながらも、洗顔料で落とせるのでクレンジングは不要。
お肌への負担が少ないのも嬉しいポイントです。
↑目次に戻る↑エリクシール おしろいミルクを使ってみた【口コミ感想】
エリクシールのおしろいミルクを実際に使ってみました。
容器はチューブタイプで、先が細いので量の調整はしやすそう。
中身はほんのりピンクがかっていて、テクスチャは、乳液というより、日焼け止めに近い感じです。
使い方
使い方は簡単で、パール2個分ぐらいの量を手にとり、顔全体になじませるだけです。(余れば首に伸ばしてもOK)
タイミングは化粧水や美容液のあと、普通の乳液を使うタイミングで置き換えて使用します。
ナチュラル派の人はおしろいミルクだけでベースメイクを終わらせても良いし、下地以降のメイクをそのままはじめてもOKです。
少しベタつきはありますが、2~3分ほど待てばメイクを開始できる状態になります。
下地・補正効果はほんのり程度
下地としてお肌の色味を補正してくれる効果はほんのり程度です。
肌色が少し均一になり、毛穴もちょっと目立たなくなるかな?程度。
毛穴の黒ずみやシミ、クマなどは隠れません。
ファンデ塗ってます感は全くでないので「すっぴん風」にしたい方には便利です。
カバー力を高めたい方は、パウダーを重ねるのも良いかも。
乾燥はそんなに気にならない!
春夏秋に使う分には、乾燥は全く気になりませんでした。
どうしても乾燥するという人は、乳液やクリームを少し混ぜて使うのも良いかも。
冬場は化粧水後これ1本では保湿力が足りない気がしますが、そもそも冬はSPF50+PA++++もいらないので、別のコスメを使うかな
テカリもほとんどなし
口コミで「テカる」という意見が多かったですが、私はそんなに気になりませんでした。
混合肌なので鼻やTゾーンは少しテカリますが、ほとんどのコスメでテカるし、夕方に軽くティッシュオフすれば良いレベルなので特に問題なしです。
香りはほんのりフローラル系だけど・・・
フレッシュブーケの香料が使用されていて、フローラル系の香りがほんのりします。
この香りはエリクシールルフレシリーズで共通した香りですね。
くせが少なく、香りも弱いので、苦手な人は少なそうです。
ただ、アルコール(エタノール)っぽい香りは若干気になりました。
主婦の日常使いコスメとしては優秀
外で働いたり、お出かけの日など、ちゃんとメイクしたい日のコスメとしては、これ1本では物足りないでしょう。
ただ、子供の送迎や買い物程度で、朝のスキンケア&メイク時間を短縮したい主婦の日常使いコスメとしては優秀じゃないかな~と思います。
子供とひっついたり、ソファで昼寝しても、色がほぼうつることがないのも嬉しいポイントです。
※私が使った感想です。効果・効能を保証するものではありません。
↑目次に戻る↑エリクシール おしろいミルクの販売店・最安値通販。公式・amazon・楽天どこがお得?
エリクシール おしろいミルクは資生堂の有名な商品なので、どこのお店でも購入できます。
大幅に値引きしている店舗はなく、amazonや楽天でも数十円安いところがあるぐらいです。
限定品で、定価そのままで化粧水がセットになったものがあるので、それの購入がいちばんお得かな~と思います。
ELIXIR REFLET(エリクシール ルフレ) バランシング おしろいミルク 本体 単品 35g
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↑目次に戻る↑エリクシール おしろいミルクの成分解析
水,エタノール,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,酸化亜鉛,PEG-8,BG,オクトクリレン,カプリリルメチコン,グリセリン,ポリブチレングリコール/PPG-9/1コポリマー,ポリシリコーン-15,ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル,ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン,エチルヘキサン酸セチル,シリカ,ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン,PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル,マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル,ポリクオタニウム-51,グリシルグリシン,アセチルヒアルロン酸Na,リシンHCl,オウゴン根エキス,PCA-Na,モモ種子エキス,ユキノシタエキス,チャエキス,水溶性コラーゲン,トリエトキシカプリリルシラン,(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー,ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース,BHT,サクシノグリカン,水酸化Al,テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン,テトラデセン,ローズマリー葉エキス,トコフェロール,フェノキシエタノール,香料,硫酸Ba,酸化チタン,酸化鉄
※ピンクが特に良い成分、ブルーが気になる成分です。
お肌に良いと言われている美容成分が多種類入っていて、さすが資生堂という感じです。
一方で、肌の刺激になりやすいエタノール(アルコール)やPEG-8が高濃度で配合されているのが気になる点。
他にも安全性などの情報が詳しく出てこない成分がけっこう入ってたのも気になりました。
めちゃくちゃ危険という成分はないですが、肌への優しさを考えると気になる部分がややありますね
また紫外線吸収剤がたっぷりはいっているので、不使用の日焼け止めがいい人や、夜の使用は避けましょう。
クリックで詳しい解析結果を見る
水
その他
精製水、常水と記載されることもあります。ほぼすべての化粧品に配合されているベースとなる成分です。水溶性の成分を溶かし、化粧品を作り上げます。水自体に特別な効果はなく、蒸発しやすいので保湿にもなりません。産地や抽出方法によって質は異なります
エタノール
その他
変性エタノール、無水エタノール、エチルアルコールとも呼ばれるベース成分です。揮発性があるため、スッとした使用感を出したり、ベタつきを抑える効果があります。抗菌効果もあるので、防腐剤としての役割も。植物エキスを抽出するときの溶媒として使われることもあります。肌の乾燥の原因になったり、お肌への刺激になりやすいので、なるべく避けたい成分です。
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
紫外線吸収
パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシルとも呼ばれる紫外線吸収剤です。1984年に日本で使用が許可されてから、非常に多くの日焼け止めに使用されています。赤くなる日焼けの原因であるUV-Bの吸収力が高いです。化粧品自体を紫外線による劣化から防御する目的でも配合されています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
酸化亜鉛
紫外線錯乱剤
紫外線錯乱剤です。紫外線(主にUV-A)に対して防御効果を持ちます。酸化チタンよりも屈折率が低いため、紫外線錯乱効果は弱いですが、白浮きしにくいのが特徴です。お肌の収れん作用があり医薬部外品の有効成分としても配合されます。水や油を吸収しやすいので、制汗剤やボディパウダーに配合されることも。防腐効果も持ち合わせています。ベビーパウダーに使われることもあり、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
PEG-8
保湿
化粧品の場合はPEG-●(数字4~90M)、医薬品の場合はポリエチレングリコール●(数字200~20000)と表記される保湿剤です。鎖のように繋がった分子で、数字が大きくなるほど鎖が長くなり、使用感は固くなります。12(医薬品では600)以下は液体、20(医薬品では1000)以下は固体です。保湿以外にも増粘や乳化補助の作用があります。液体(化粧品では12以下)は保湿効果が高いですが、低分子なので皮膚刺激の可能性・報告があるため要注意です。
BG
保湿
別名1・3-ブチレングリコールとも呼ばれる、化粧品で多く用いられる保湿成分です。グリセリンに比べて使用感がさっぱり軽いのが特徴。植物エキスの抽出培養としても使われています。抗菌性もあるので製品の防腐効果も兼ね備えています。皮膚への刺激性が指摘されていますが、実際は毒性は低く、特に避ける必要はないでしょう。
オクトクリレン
紫外線吸収
紫外線吸収剤です。主にUV-Bを吸収します。紫外線吸収効果は弱いですが、安定した効果を発揮するため、他の紫外線吸収剤と合わせて配合されます。化粧品自体を紫外線による劣化から防御する目的でも配合されています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
カプリリルメチコン
調整
調整剤です。オイルなどによるベタつきを抑えたり、商品の使用感を整えます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。
グリセリン
保湿
化粧品で多く用いられる保湿成分です。天然油脂を高温で加水分解して作られます。製品の保湿力の向上や、粘度を保つ目的で配合されます。保湿剤の中では重めの使用感。ヒアルロン酸Naやコラーゲンなど、水溶性の保湿成分と組み合わせると相乗効果で保湿力を高めます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性は非常に高い成分です。
ポリブチレングリコール/PPG-9/1コポリマー
調整
調整剤です。ブチレングリコールとプロピレングリコールから作られており、商品のテクスチャを整えます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。
ポリシリコーン-15
紫外線吸収
ジメチコジエチルベンザルマロネートとも呼ばれる紫外線吸収剤です。主にUV-Bを吸収します。強い刺激はありませんが、皮膚炎の報告があるため、少し注意したい成分です。
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
紫外線吸収
紫外線吸収剤です。主にUV-Aを吸収します。化粧品自体を紫外線による劣化から防御する目的でも配合されています。安定性・持続性が高く、代表的なUV-Bの吸収剤であるメトキシケイヒ酸エチルヘキシルとの相性が良いので、よく一緒に配合されています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン
保湿
保湿成分です。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。
エチルヘキサン酸セチル
保湿
別名オクタン酸セチルとも呼ばれる保湿成分です。ベタつきの少ない油溶性の成分で、お肌の表面に薄い膜を作って水分の蒸発を防いでくれます。肌のバリアが目的のため、保水性はありません。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。クレンジングオイルに大量使用するには脱脂力が高いので要注意です。
シリカ
調整
無水ケイ酸とも呼ばれる調整剤です。皮脂や汗を吸収して肌すべりをなめらかにするので、パウダー系のコスメに多く使用されます。光を均一に反射するメイクアップ効果も。粒子が小さなものはパック、大きなものはスクラブとしても使用されます。極めて危険な成分ではありませんが、アレルギーや皮膚刺激の報告があるので、肌が弱い方は少し注意した方が良い成分です。
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
紫外線吸収
ベモトリジノールとも呼ばれる紫外線吸収剤です。UV-A、UV-Bをどちらも吸収します。持続力の高さが特徴です。皮膚刺激は少なく、安全性の高い成分です。
PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル
不明
詳しい情報がでてきませんでした。
マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル
保湿
マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリルとも呼ばれる保湿成分です。マカデミアナッツ油を分解して得られ高級脂肪酸とフィトステロールから作られるエステル油。お肌を柔らかくしたり、膜を作って水分の蒸発を防いだり、外部刺激から守る効果があります。人間の皮脂に近い性質を持つので肌なじみがよく、肌や髪に浸透しやすいです。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
ポリクオタニウム-51
保湿
リピジュア、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液とも呼ばれる保湿成分です。ヒアルロン酸の2倍の保湿性があり、洗い流しても皮膚に残ってうるおいを与え続けます。-51は油溶性ではありませんが、-61は油溶性なのでメイクアップ用品に多く配合されています。医療で人工血管などにも使用されている、安全性の高い成分です。
グリシルグリシン
毛穴ケア
資生堂が特許を持つ、毛穴ケア成分です。皮脂に含まれる不飽和脂肪酸による炎症を抑え、肌のキメを整えたり毛穴の開きを小さくする効果があります。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
アセチルヒアルロン酸Na
保湿
スーパーヒアルロン酸とも呼ばれる保湿成分です。ヒアルロン酸Naに油性成分を合わせたもの。ヒアルロン酸Naの7倍の吸着性、2倍の保湿性を持ちます。とろみがないので商品のテクスチャに変化を与えません。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
リシンHCl
保湿
塩酸リジン、L-リジン液とも呼ばれる保湿成分です。人の体内に存在するアミノ酸の一種で天然保湿因子(NMF)にも含まれます。体内では復元されないため、外部から補給する必要がある成分です。角質層の水分量を増加させ、お肌を保湿する効果を持ちます。お肌に柔軟性や弾力を与える効果も。肌荒れやあかぎれにも効果を発揮します。皮膚刺激はほとんどありませんが、ごくまれにアレルギーを起こす人がいるので注意しましょう。
オウゴン根エキス
抗炎症
オウゴンエキスとも呼ばれる抗炎症成分です。コガネバナの根から抽出されるエキスで、漢方では解熱、消炎剤としても使われています。化粧品では抗炎症、抗アレルギー、抗菌、収れん、抗酸化、保湿やPM2.5などの大気汚染から肌を守る役割も持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
PCA-Na
保湿
DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、PCAソーダとも呼ばれる保湿成分です。サトウキビなどの糖から作られたグルタミン酸(アミノ酸)をもとに作られます。人の肌に存在する保湿成分・NMF(天然保湿因子)の約12%を占めるPCAのナトリウム塩で、角質層にうるおいを与える重要な役割を持ちます。洗浄成分と合わせると、洗顔後のお肌の乾燥防止になります。ヘアケア成分には髪のきしみの防止目的で配合されます。肌にもともと存在し、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
モモ種子エキス
抗炎症
抗炎症・抗菌成分です。モモの種から抽出されるエキスで、成分は抽出方法や地域によって変化があります。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。
ユキノシタエキス
抗炎症
抗炎症成分です。ユキノシタ科の多年草ユキノシタの全草から抽出され、タンニン、アルブチン、フラボノイド、ミネラルなどを豊富に含みます。昔からかぶれ止めややけどの治療などに使われてきました。セラミドの合成を促進する保湿効果やメラニンの生成を抑制する効果もあります。紫外線によってダメージを受けたDNAの修復を促進する作用も。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です。
チャエキス
抗炎症
チャ葉エキス、紅茶エキス、ウーロン茶エキスとも呼ばれる抗炎症成分です。チャノキの葉から抽出されるエキスで、チャカテキン(ポリフェノール)、カフェイン、ビタミンC、ビタミンE、アミノ酸などを含みます。消炎・抗酸化・抗菌・収れん作用や、保湿効果、消臭効果、育毛効果、SCF結合阻害による色素沈着抑制作用があります。まれに肌に合わない人もいますが、基本的には皮膚刺激は少なく、安全性の高い成分です。
水溶性コラーゲン
保湿
保湿成分です。保水力に優れており、保湿・ハリ・弾力の維持をサポートします。肌の土台で水分を蓄える保湿の役目を持っています。動物の真皮が原料です。コラーゲンは水に溶けにくい性質ですが、低水温で構造を壊さないようにゆっくり溶かしたものを水溶性コラーゲンと呼びます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分ですが、動物性タンパク質が原料のため、ごくまれにアレルギーを起こす人がいます。
トリエトキシカプリリルシラン
調整
調整剤です。水に強く、クリーミーな感触を出し肌なじみを改善するので、主にウォータープルーフのコスメに配合されます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い天然成分です
(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー
調整
調整剤です。商品のテクスチャを整える増粘剤として配合されます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。
ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース
調整
調整剤です。セルロースを元に作られ、商品のテクスチャを整える増粘剤として配合されます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。
BHT
防腐
ジブチルヒドロキシトルエンとも呼ばれる酸化防止剤です。酸化防止効果が高く、耐熱性もあるので、化粧品の品質維持のために多く配合されます。似た名前のBHAは毒性が非常に高いですが、BHTは特別避けるほど危険な成分ではありません。発がん性が指摘されていますが、実際は心配するほどではないでしょう。
サクシノグリカン
保湿成分
スクシノグリカンとも呼ばれる保湿成分です。細菌アグロバクテリウムを培養して作られる多糖で、保湿以外に商品の増粘効果もあります。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。
水酸化Al
調整
水酸化アルミニウムとも呼ばれる調整剤です。肌に直接触れると酸化して肌荒れの原因になる酸化チタンの表面をコーティングする役割を果たします。化粧品の色調調整、粘膜の被覆保護、収れん作用も持っています。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン
調整
調整剤です。環状シリコーン化合物で、水をはじく作用があります。ウォータープルーフの化粧品に多く配合されます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。
テトラデセン
調整
調整剤です。肌に直接触れると酸化して肌荒れの原因になる酸化チタンの表面をコーティングする役割を果たします。油溶性原料を溶かすための溶剤としても配合されます。情報が少ない成分ですが、毒性などは特に報告されていません。
ローズマリー葉エキス
抗炎症
別名ローズマリーエキスとも呼ばれる抗炎症成分です。血行促進作用や抗酸化作用があり、エイジングケア化粧品等に多く配合されます。育毛効果や頭皮の状態を改善する効果もあります。抗菌・殺菌効果も高く、製品の防腐効果も持っています。ベビー用品にも使用されており、皮膚刺激はほとんどありませんが、ごくまれにアレルギー症状が出る人がいます。
トコフェロール
防腐
別名天然ビタミンEとも呼ばれる、化粧品で多く用いられる防腐剤です。抗酸化作用に優れており、製品の防腐とお肌の酸化防止に優秀な成分です。さらに血液循環作用があるため、肌の血色を良くする効果も得られます。皮膚刺激や毒性もない安全な成分です。
フェノキシエタノール
防腐
化粧品で多く用いられる防腐剤です。菌に対して強い抗菌作用があり、製品内での微生物の繁殖を防ぎます。化粧品の配合上限(1%以内)での使用では刺激はほとんどありませんが、皮膚バリア機能が壊れている場合はごくまれに軽度の刺激が報告されています。
香料
その他
化粧品に香りをつける香料です。原料のにおいを隠すために使用されることもあります。成分表示にあまり書きたくない成分を、香料として表示している製品もあるので要注意。香料という表記だけでは詳しい原料はわからず、毒性・刺激性があるもの・ないものは不明です。美容目的では必要のない成分なので、なるべく避けたほうが無難です。
硫酸Ba
調整
硫酸バリウムとも呼ばれる調整剤です。素肌感や柔らかい感触を出すため、メイクアップ商品に多く使用されます。光を拡散して、肌の凸凹をぼかす効果も。マイカ、酸化チタンの表面処理にも使用されます。皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
酸化チタン
紫外線錯乱
微粒子酸化チタン、二酸化チタンとも呼ばれる紫外線錯乱です。肌の表面で紫外線を反射します。カバー力のある白色の粉末なので、メイクアップ目的でも配合されます。そのまま使うと刺激が強いため、シリカや水酸化AIなどでコーティングして配合されます。コーティングされたものは皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
酸化鉄
着色料
黒酸化鉄、ベンガラ、黄酸化鉄とも呼ばれる着色料です。鉄の酸化物(さび)の総称で、代表的な顔料です。化粧品ではすべて酸化鉄と表示されますが、医薬部外品では色によって違う呼び方がされます。光の屈折率が高く、紫外線錯乱効果も持ち合わせています。ミネラルファンデーションにも使われており、皮膚刺激はほとんどなく、安全性の高い成分です。
↑目次に戻る↑他の人の良い口コミ・悪い口コミ・評判
しっかり保湿される
ちょっとした外出時に便利
顔色が補正される
透明感が出る
キメが整う
自然なツヤがでる
日焼けしなくなった
軽くフェイスパウダーを乗せればベースメイクが完成する
時間がたってもよれない
服やハンカチに色落ちしない
朝の準備が時短できる
カバー力が弱い
下地効果が全くない
フェイスパウダーが必須
白浮きしやすい
テカリが気になる
ベタつきが強い
使用後のベタつきが気になった
夕方になると崩れてきた
日焼け止めにしては値段が高い
ありす
どこのサイトでも口コミでの評価はイマイチという感じでした。
「カバー力が弱い」「ベタつく」などの意見が特に多かったですね。
崩れに関しては「崩れる」「崩れない」どちらの意見もあったので、肌質や生活環境による部分もあると思います。
素肌の悩みが少ない方の、ほぼすっぴんで大丈夫な日用の乳液&日焼け止めとしては、高評価もたくさん見当たりました。
※@コスメ、楽天、amazon、ブログ、SNSで見つけた口コミを要約したものです。効果・効能を保証するものではありません。
↑目次に戻る↑よくある質問
白浮きするって本当?
口コミを見ているかぎり、元の肌の色が黒めの方は白浮きを感じることがあるようです。
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エリクシールの朝用乳液『おしろいミルク』で時短美容【口コミ感想】