最近は手持ちのコスメで楽しくメイクをすることをモットーにしていたので気が付けば時間が３０分、４０分以上経っていたということもザラです。久しぶりにモットーという言い方をしました。今の人はしないですよね。　今回は時短コスメを意識せず、自分がお気に入りのコスメで時短メイクをしてみるこ…… more とにしました。　　まずはお気に入りかつ使い切りしたいコスメを選んで通常のようにメイクをしてみました。　アイテムはこちら！　ルースパウダー＆リキッドチークという時間がかかるアイテムがあるあたり本気で時短メイクするのか！？というラインナップです。でも、使用するのに時間がかかりお蔵入りしそうなアイテムでも時短出来たことにより使用頻度が高くなればもっと楽しくメイクが出来る可能性があるので挑戦してみることに。　一緒に撮るのを忘れていましたがルージュはパラドゥのものを使用しました。　まずは何も気にせずメイクをしてみたところ、３０分かかりました。このアイテム数なら３０分かかっても仕方がない部分がありますがもう少し短くしたいところです。　次は少し時間を意識してメイクをしました。時計を見ながらメイクをしたところ１８分まで縮めることが出来ました。時間を意識するだけでだいぶ違うと実感。しかし、後半かなり慌ただしくなってしまいました。　一番時短になったのはメイクのほとんどを指で塗る方法です。１５分で終わりました。ベースメイクとアイシャドウ、チークは指で塗りました。ベースメイクは肌にちょんちょんと付けて両手で男塗りしました。本当はチークとアイシャドウも両手で一気に塗れば早いと思うのですがそこまで器用でないので片方ずつ仕上げました。ちなみにブラシを使用した場合は１７分かかりました。　指でメイクする方法とブラシを使用してメイクする方法の長所・短所をまとめると　指でメイクする　長所：メイクする時間を短縮出来る、濃さを調節しやすい　短所：細部には不向き、手が汚れる　ちなみに指が汚れた時や失敗してメイクをやり直したい時にはマルチーバーム（クリーム）がお勧めです。以前は乳液で直していたのですがマルチバームの方が少量をとれるので余らすことがないです。画像は無印のポイントケアクリームです。私は朝のスキンケアと髪の毛にも使用しています。　ブラシでメイクする　長所：薄付きなのでナチュラルメイクになる、細部も楽にメイク出来る、手が汚れない　短所：沢山持っていると散らかる、手入れが必要　　とにかくパパっと仕上げたい時は指で、化粧直しが出来ない時はブラシでするようにしています。ブラシの方が時間はかかりますが指でメイクする時より化粧崩れしづらかったです。　今回時短メイクをしてみて感じたことは「時間を意識する」ことです。比較的時間がかかるアイテムでも時間を意識しながらメイクするだけでだいぶ変わりました。あとは鏡は大きいものと小さいものを用意するとバランスのとれたメイクが出来ました。私は使用するアイテムが多いので予め机の上に置いてからメイクをするようにしたらあれこれ探す時間が短縮されました。使用したブラシは最後にまとめて手入れする（手入れするとは言ってもティッシュで軽く拭くだけなのですが）のも時間の短縮にもなりますが今まで使用した直後に手入れする癖がついているのであまり実践はしていません。　買ったはいいものの使うのに時間がかかって使わなくなったコスメも時短メイクに使える事に気づいて良かったです。  参考になるかわかりませんが・・・時短メイク関連記事ちくわ流時短メイクどれくらいで（フル）メイクを完成出来るかやってみました時短メイク　リベンジ編使い切りと時短で選ぶコスメ　前編使い切りと時短で選ぶコスメ　後編 close

お気に入りのもの、使わなければいけないもので時短メイク