２０代前半の頃は油性肌で真夏は洗顔をしてもすぐにテカる程だったのですが２０代半ばから乾燥肌になってしまいました。美容カウンターに行くと店員さんに熱心にスキンケアのサンプルを渡される位乾燥が酷いです。数年前に某美容カウンターで肌の水分量を測ってもらったら水分が実年齢より１０歳以上…… more の数値と言われてショックを受けたのでそれからはスキンケアに力を入れるようになりました。　ちなみに２０代前半までは洗顔後面倒臭くてなにも付けないことも多く、お金がなかったので化粧品の使用量も少なかった気がします。そうした結果、数年後にスキンケアジプシーになってしまっているので、もし若い人がこの記事を見ていたらスキンケアはきちんとやった方がいいよ！と言いたいです。私みたいになる前に手を打って欲しいです。　私があまりにもズボラ過ぎるので当てはまる人はいないと思いますがまずは・メイクはちゃんと落とす・毎日化粧水と乳液を付ける・使用量をケチらない　ことから始めました。　メイクを落とさないでいるとシミが出来るとネットで見てからメイクした日は帰宅後すぐに落とすように習慣づけました。拭き取りタイプは顔が赤くなってしまうので基本的に使用していません。　色々試した結果、普段はパラドゥのミルククレンジングを愛用しています。 　生理前や肌のざらつきが気になる時はアクセーヌを使用しています。ピーリングのコスメはヒリヒリすることが多いのですがアクセーヌのものは大丈夫でした。 　クレンジングで大事だと感じたことは「使用量を守る」「乳化させる」ことでした。クレンジングは使用量が適量と書いていて「適量ってどれくらだろう？」と感じたことがあるのですが上で紹介した２品はきちんと明記してあるので使用量で迷うことはありません。クレンジングを乳化させるのは昨年知ったことなのですがするとしないのでは洗いあがりに差が出てびっくりしました。　あと、洗顔後にタオルでゴシゴシ拭いてしまう癖を治しました。これだけでも洗顔後に肌がつっぱらなくなったので洗顔はとても大切だと感じました。　　スキンケアは高いものだとケチケチ使ってしまうので基本的にプチプラにしました。　とりあえず朝はさっぱり目に仕上げて夜はしっとりしたアイテムにしています。　朝のスキンケア　朝はアクセーヌのミスト状の化粧水の上にプロメディアルのジェル状の美容液を重ねます。今まで朝は一切スキンケアをしていなかったのですが、朝もスキンケアをするようになったら化粧崩れしづらくなりました。 　夜のスキンケア　夜はしっとりしたものを使用しています。今まで夜のスキンケアは洗顔後にオイルまたはクリームのみでしたが化粧水を付けてから乾燥がましになった気がします。以前化粧水はそれほど重要でないと本で読んで以来とりあえず美容液かクリームでも付けてればいいかなと思っていたのですがスキンケアの基本はやはり化粧水と乳液だと感じました。 　肌の水分量が足りないとシミやシワの原因になると聞いたのでそれから日常的にスキンケアをするようになりました。最初は正直面倒だと思いましたが慣れれば楽になってしまいました。　かなりの砂漠肌だったのですがスキンケアを見直すことによってだいぶ改善されたと思います。まだまだ改善の余地はありますが。あとしっかり保湿するようになってから頬の赤みが気にならなくなりました。小鼻の赤みはまだ気になるのでこれをどうにかしたいです。　ズボラな人がスキンケアを続けるコツは手の届く場所にコスメを置くことです。私はベットの近くとメイクをする机、あとは洗面所に置いています。以前は一つにまとめていたのですがコスメを取りにいくのが億劫なので手の届く所にコスメを置いています。　昨年の夏は美白アイテムに手を出したかったのですが乾燥が酷くて断念。今年は使いたいなと思います。 close

失敗から学ぶスキンケア