子供の紫外線対策に「飲む日焼け止めサプリ」を飲ませることはできるの？と気になっているママも多いかと思います。 スポンサーリンク 私自身、美容クリニックに勤めていたこともあり紫外線対策には敏感で、飲む日焼け止めサプリも飲み始めて5年以上になります。 途中、妊娠や授…… more 乳期間もあって飲んでいない時期もありましたが、やはり飲む日焼け止めサプリを飲んでいると肌の調子が良いです。 紫外線を浴びるとすぐに顔が真っ赤になるのですが飲む日焼け止めを飲み続けているとそれも減ってきます。   ですので自分の娘（５歳）にも飲ませたいななんて思ったりもします。 しかし、海外の皮膚ガンが深刻な地域では子供も飲む日焼け止めを飲んでいると聞きますが、実際日本に住んでいる自分の周りでは子供に飲ませているママが見当たりません。 自分自身は飲む日焼け止めを色々と試しましたが子供となるとやはりそう簡単には飲ませることができないと思うのが正直なところです。 そこで子供の飲む日焼け止めについて色々と調べた結果、一つだけ子供専用の飲む日焼け止めを見つけたので成分や効果についてご紹介したいと思います。 日本初！子供が飲める飲む日焼け止め 子供用の飲む日焼け止めはその名も「ヘリオケアフォーキッズ」です。     飲む日焼け止めに詳しい方ならご存知「ヘリオケア」の子供向け飲む日焼け止めサプリです。 ヘリオケアは世界８０カ国以上の医療機関で処方されている飲む日焼け止めで、一番有名な飲む日焼け止めと言っても良いかもしれません。 私が勤めていた美容クリニックでも取り扱っていました。 通常のヘリオケアに比べると子供用はあまり知られていないようなのですが、その訳は日本限定販売だからのようです。 スポンサーリンク 子供用飲む日焼け止めの特徴 フェーンブロック配合 ヘリオケアの子供版ということで紫外線に対する効果がある主成分はヘリオケアと同じ「フェーンブロック」です。 フェーンブロックは中央アメリカに生息するシダ植物の一種から抽出されたもので、PLエキス（Polypodium leucotomos）を多く含む天然の抗酸化成分です。 通常のヘリオケアはこのフェーンブロックが１カプセル480mg配合されていて約４〜５時間効果が持続します。 1日中効果を得たい場合は４時間より前に１カプセルを追加で飲む必要があるため1日に２カプセル飲むことになります。 子供用のヘリオケアは１包（１ｇ）にこのフェーンブロックが２４０mg配合されていて1日に１包を目安に飲むようになっています。   ちなみにこのフェーンブロックは医学的に日焼けのダメージを抑制する効果があるとして認められており、特許成分になっています。 ・免疫防御作用 ・抗酸化作用 ・DNA保護作用 ・皮膚構造維持作用 の４つの日焼けに対する効果があるとされています。 子供が飲みやすい味、形状 また、子供用の飲む日焼け止めの原材料は以下の通りになります。 シダ･ポリポディウム属抽出物／イソマルトオリゴ糖、オレンジ香料、クエン酸、スクラロース※Ｆｅｒｎｂｌｏｃｋ（シダ･ポリポディウム属抽出物）240ｍｇ 味は飲みやすいほんのりオレンジ味でジュースやヨーグルトに混ぜて飲むことも可能です。 他の飲む日焼け止めはカプセルが多いですが、子供用はパウダータイプで飲みやすい形状になっています。 ちなみに通常のヘリオケアはこちら↓ 大人でも飲みにくい大きさのカプセルです。 飲む日焼け止めは何歳から飲める？ 一般的にサプリメントは子供が喉につかえずに飲める年齢が推奨されています。 我が家の娘の場合はラムネやグミの形をした子供用サプリメントを３歳くらいから食べています。 飲む日焼け止めに関しては、ある皮膚科医の方はサプリメントを吸収する力を考慮して「４歳以上」を推奨しています。 気になる副作用は？ ヘリオケアフォーキッズも含め「飲む日焼け止め」として販売されているサプリメントのほとんどが天然由来の成分からできたサプリメントになります。 そしてサプリメントは健康補助食品となるため薬の様な副作用はないとされています。 また、主成分であるフェーンブロックは多くの研究や臨床実験が行われており、有効性と安全性が確認されています。 ですので本来なら安心して飲めるのですが、気になるのが「アレルギー」に関してです。   ヘリオケアフォーキッズの良いところは子供用であることから余分な美容成分が入っていないことです。 しかし、残念なことに主成分である「フェーンブロック」が「シダ植物の抽出物」に含まれているもので、このシダ植物がアレルギー性が高いという意見があります。 今のところ海外でヘリオケアのアレルギーが問題になったり報告はないそうです。 ただ、日本人はアレルギー体質の人が多いため気になる方は医師に相談してから飲むことをおすすめします。 子供に飲ませるときの注意点は？ 飲む日焼け止めを飲むときの注意点は可能な限り「塗る日焼け止め」や「帽子・パーカー」などの紫外線を遮るものと併用することです。 飲む日焼け止めと聞くと飲めば「日焼けしない」とイメージしがちですが、実はそうではありません。 飲む日焼け止めの効果というのは「浴びてしまった紫外線の影響を体内で抑制してくれる」というものです。 ですので、皮膚が弱くて日焼け止めクリームが塗れないという人以外は併用することをおすすめします。 公式サイトはこちら 子供に飲む日焼け止めを飲ませるか？ 子供用の飲む日焼け止めに関して色々と調べた結果、我が家は今のところ飲ませていません。 ヘリオケアフォーキッズはすごく良いと思うのですが、やはり気になったのがアレルギー問題です。 私自身ヘリオケアを飲んでも大丈夫でしたが、子供の場合は調べてからと思いました。   また、最近私が愛用している国産の飲む日焼け止めサプリホワイトヴェールを飲ませることも考えました。 こちらはフェーンブロックではなく「ニュートロックスサン」というシトラス果実とローズマリーの葉を独自のバランスで配合した成分が主成分となっているのですが、アレルギー性が低く日本人向けになっています。 ニュートロックスサンも特許成分であり私自身も効果を感じています。 形状もカプセルではなく小粒なので子供でも飲ませやすいかなと思いました。 子供用の飲む日焼け止めで調べていてもこのホワイトヴェールを推奨しているサイトが多くありました。   しかし、こちらの主成分ニュートロックスサンは持続して飲むことで紫外線に対する抑制効果が強くなるためそれが子供にとってはデメリットかなと思いました。 我が家の結論としては子供が自分で飲みたいという年齢になるまでは、それ以外の紫外線対策で頑張ろうと思いました。 子供にできる紫外線対策 外側からの対策としてはやはり「日焼け止めクリーム」「帽子」「サングラス」「パーカー」など紫外線をカットしてくれるものをフル活用しています。 ただ、子供ですので気分によっては付けてくれないことももちろんあります。 そのために、内側からのケアとして飲む日焼け止めの変わりに「抗酸化作用」の高い食べ物を積極的に食べさせるようにしています。 私が注目しているのは「カロテノイド」「ポリフェノール」「オメガ３」です。 理想は食事からですが我が家は子供用サプリメントも取り入れています。 抗酸化作用の高い食べ物や子供におすすめの日焼け止めに関してはこちらの記事を参考にしてみてください↓ ＞＞子供の日焼け止めおすすめと紫外線対策を真剣に考えてみた   ママにおすすめの飲む日焼け止めサプリはこちらの記事へ↓ ＞＞【飲む日焼け止めサプリを比較２０１８年版】ヘリオケアと国産（ホワイトヴェール等）どちらがおすすめ？ スポンサーリンク   close

飲む日焼け止め、子供が飲める専用サプリをご紹介！