鎌倉若宮王子の『読むコスメ』を応援してくださっている、『カマクラーゼ』の皆様、ごきげんよう！  知っている人だけが得をする当ブログ、鎌倉若宮王子の『読むコスメ』  『カマクラーゼ』の皆様方、 今年は勇気を出して&nbs…… more p;『あたらしく♡　あらいやすく♡　あなたらしく♡』 の鎌倉生せっけんで、美しくなり過ぎてみませんか？ そして、 『一刻も早く♡　最短距離で♡　エイジングケア♡』 の鎌倉天然エッセンスで、今すぐお肌老化の時間を止めませんか？   寒い季節、これからは厄介なインフルエンザも流行しますので、カマクラーゼの皆様方は外出時にはマスクの着用、そして手洗いやうがいをしていただき、当ブログはどうぞ温かいお部屋でいつもより厚着をしてお読みください！ そして、『カマクラーゼ』の皆様方の『人生』、『生活』、『ビジネス』に必ず何かとお役に立つ『ラッキーノート』として、当ブログ鎌倉若宮王子の『読むコスメ』が『カマクラーゼ』の皆様方の人生に十分ご活用いただければ幸いです。  ということで、 なにげなくデジタル時計を見た際に、数字が誕生日になっていると急にハイテンションになってしまう、鎌倉若宮王子です・・・逆に、1分でも過ぎてしまっていると、なんだか気分が落ち込んでしまうんですよね・・・   さて、 昨年末からご挨拶や私、鎌倉若宮王子のプライベート記事が続いていましたが、今回は【読むコスメ】　過去の知見「表示指定成分」を活かさない手はないよね？ということで、久々に『美容・コスメ』記事をお伝えしたいと思います。  今回は、少々専門的な、難しいというか、ややこしいお話になりますので、ご興味のない方は、申し訳ございませんが「スルー」してください・・・  カマクラーゼの皆様方は「(旧)表示指定成分」という言葉を聞いたことがあると思います。 簡単に説明しますと、 厚生労働省（旧厚生省）が、有害性や刺激性の恐れがある成分を配合する際は化粧品に表示するよう義務づけた指定成分のことを言い、102成分＋香料が該当しています。 現在では、「化粧品」においては「全成分表示」が義務付けられているため、化粧品に配合されている成分は全て表示されており、当然「表示指定成分」を配合している化粧品に関してはその成分も表示されているわけです。 ですから、「表示指定成分」や「その他の成分」との区分もなくなったことから、現在では「表示指定成分」は「旧表示指定成分」と呼ばれることがあります。     一方、「医薬部外品」に関しましては、法律上は「全成分表示」は義務付けられておらず、医薬部外品に認められている特定の効果効能に関与する成分である「有効成分」と「表示指定成分」のみの表記が義務付けられています。  ただし、法律とは異なりますが、業界の自主基準として「日本化粧品工業連合会」が「医薬部外品」においても「化粧品」と同様に「全成分表示」のルールを策定しており、ほとんどの化粧品メーカーが「医薬部外品」においても全成分表示をおこなっているのが現状です。  つまり、「医薬部外品」においては全成分表示をおこなっていなくても、「有効成分」と「表示指定成分」のみさえ記載していれば、法律の薬機法(旧薬事法)違反ではない、ということですね。しかし、消費者の多くの方は、「化粧品」も「医薬部外品」も全成分表示をしていると認識されていると思います。 実際のところ、「医薬部外品」で全成分表示をしていない商品は現在ではまず見ることはありませんね。ほぼ全てが「化粧品」に倣って全成分表示しているかと思います。  「じゃあ、化粧品も医薬部外品も全成分表示しているなら、消費者にとってはわかりやすくて良いじゃない」 と思われがちなのですが、ここで、１つ大きな問題？が生じてしまっているんですね。  もともとは、「表示指定成分」は、蓄積されたデータ（統計）をもとに、有毒性や刺激性の恐れがある成分をお国（旧厚生省）が消費者に対して注意喚起のためにリストアップしたものです。 それらの成分を配合した際は、消費者に視認できるよう、「表示義務」を課したわけですが、現在の「全成分表示」では、どの成分が「表示指定成分」であるのか？刺激性や有毒性の恐れがある成分なのか？が、一見して認識することが出来なくなってしまったわけです。 むしろ、「全成分表示」によって消費者はわかりづらくなってしまっているわけです。  決して「表示指定成分」が誰にでも刺激性が生じるわけではありませんし、有毒性に関しても即効性があり、有害性が確定している成分とは言いきれませんが、比較的刺激性が認められる成分であり、それなりの知見をもとに表示指定成分をお国（旧厚生省）が選別したわけですから、お肌の弱い消費者やアレルギーをお持ちの方にとってはきちんと判別できる表示が好ましいと考えられます。  現在の化粧品の「全成分表示」や、実質「全成分表示」している医薬部外品によって、比較的注意が必要な成分「表示指定成分」が逆に認識しづらくなってしまった現在、残念ながら、消費者自らが賢く商品を選択しなければいけなくなってしまいました。 ですから、私、鎌倉若宮王子は、ぜひカマクラーゼの皆様方には、化粧品や医薬部外品を新しく選ばれる際には、この「表示指定成分」を一応確認していただくことをおすすめします。 もちろん、「表示指定成分」＝「危険な成分」＝「使用してはいけない」というわけでは決してありません。 化粧品は人によってお肌に合う、合わないが当然ありますし、お気に入りの化粧品に「表示指定成分」が配合されていて、特にお肌トラブルもなく、他の化粧品に変えたくない、という方もいらっしゃるでしょう。 この「表示指定成分」の認識として、私、鎌倉若宮王子が思うには、少々簡易的ではありますが、 旧厚生省において、「これらの成分は比較的刺激が生じる方がいらっしゃいますよ！」「今後、有毒性が明らかになるかもしれませんよ！」という意味合いであると考えています。 まあ、本音を言えば、「疑いがあるものは初めから避ける！」 つまり、同じような化粧品で、「表示指定成分」の配合していない商品を使用する！ことを、まずはおすすめしますが・・・  ということで、次回は「表示指定成分」に少々関連した話題をお伝えしたいと思います。  では、 2018年は 『２０１７年より美しく』  今日も明日も笑顔の素敵な『カマクラーゼ』の皆様にとって、明るく楽しい充実した良い一日となりますように！  ごきげんよう！    【防災対策は常日頃から！】 「表示指定成分」から「全成分表示」に変わったことにより、 得した人（ところ）、損した人（ところ）って？ 「全成分表示」と「製造販売元」の義務化により、「化粧品メーカー」の責任が重くなる　⇔　お国（現厚労省）の責任が軽減できる 化粧品メーカーは「表示指定成分」の悪いイメージを払拭するため、全成分表記で無区分化できる　⇔　消費者には分かりづらく、お肌トラブルの軽減につながらず 実際、大問題となった「白斑」問題では、医薬部外品の承認をおこなったお国（現厚労省）の責任は問われず、化粧品メーカーが責任を負いましたね。 誰が、どこが一番得したんでしょうか？・・・   鎌倉コスメティックス『一歩先ゆく化粧品で、極優の貴賓あふれる美しさをお客様へ』鎌倉コスメティックスは、　“お客様に”　、そして　“お肌に”　優しすぎる化粧品会社を目指しています。 http://www.kamakura-cosmetics.jp   close

【読むコスメ】　過去の知見「表示指定成分」を活かさない手はないよね？