忙しい毎日はあっという間に過ぎていきますね。   十年ぶりの同窓会、もう来週だった！忙しい毎日でお肌ボロボロ！   もう時間がない、でも少しでもきれいな自分を見てほしい。   女性なら誰でもそう思いますよね。 根本的にお肌を改善するには時間がかかり…… more ますが、会う人の印象をよくするためのスキンケアなら間に合うかもしれませんよ。   今回の記事は、大事な日のための直前スキンケアを特集します。   印象的な部分を集中ケア 学生時代に憧れていた彼、久しぶりに会うならきれいな私を見てほしいと思いますよね？   でも忙しい毎日ではお肌のお手入れもそこそこで、自信がないという女性も多いと思います。   実は、人から見られるのは印象的な部分だけ。   集中的にケアして、その日だけはきれいな自分を印象付けることも可能なのです。   そこでおすすめしたい、大事な日の直前スキンケアをご紹介します。   １ 目元のケア 人を強く印象付ける部分の第一位は「目」だと言われます。   目元が若々しい女性は、パッと華やかに若々しく感じるものです。   そこで大事な日の直前1週間は、目元を集中ケアしましょう。   １ 温パック 目元は元々皮膚が薄いため、日ごろの疲れがクマやたるみとなって現われやすい部分です。   タオルを温めて目元に5分ほど当てるだけでも、血行を促進するので疲れが軽くなります。   お風呂に入っているときや夜寝る前に、毎日目元の温パックをしましょう。   ２ マッサージ さらに血行をよくするために、ツボ押しのマッサージをしましょう。   目のくぼみに沿って、指先でぐるりと押していきます。   一か所につき5秒数えるくらいの、ゆっくりとしたペースで行いましょう。   ツボ押しの時には呼吸もゆっくりすることを意識すると、よりリラックスできますよ。   ３ アイクリーム、シートパック 温めて血行がよくなると、美容液などが浸透しやすくなります。   すかさず目元専用のクリームやシートパックで栄養と水分を補給しましょう。   アイクリームをつけるときには、薬指や小指で力を入れないようにやさしくつけましょう。   ２ 口元のケア 目の次に印象を左右するのは、口元です。   口は目と同様、とてもよく動きますよね。   そのためシワやたるみができやすく、年齢を感じやすい部分です。   ほうれい線が濃い薄いによって、かなり印象が変わりますので、口元のケアは必須ですね。   １ ほうれい線を伸ばす運動 ほうれい線ができている場合は、内側から伸ばすための運動がおすすめです。   まず舌先を頬につけ、頬を内側から伸ばすようにして、歯の周りをぐるりと３周します。   反対方向にも3周したら、ほうれい線のある部分を外側へ向けてグーッと押しましょう。   これを毎日数回、気づいたときに繰り返すことで、少しずつほうれい線に効いてきます。   ２ クリーム、美容液 普段は化粧水と乳液でお手入れしている方も、集中ケアでは保湿効果のあるクリームや美容液を使いましょう。   ほうれい線を舌で伸ばしている間に、クリームや美容液を浸透させます。   するとシワの間にも美容液の栄養が行き届きます。   ３ マッサージ マッサージはクリームや美容液をつけて、お肌の滑りをよくしてから行います。   ほうれい線を引き上げるように、指で耳の方向に向かって持ち上げます。   頬骨の一番高い部分を指でプッシュして、くるくるとほぐします。   耳の後ろをプッシュして、そのまま首へ流します。   最後は鎖骨をほぐしておしまいです。   このマッサージはお風呂の中でもいいですし、テレビを見ながらでも気づいたときに行いましょう。   ３ 乾燥のケア 印象強い部分をケアできたら、顔全体の保湿をして、乾燥ケアをしましょう。   いくら目元や口元が美しくなっても、お肌がカサついていては残念ですよね。   逆にカサつきのないふっくらしたお肌の女性は、若々しく感じられます。   顔全体の印象が変わる効果が大きいですよ。   １ タオルパック 先ほどの目元パックと同じように、タオルでパックをします。   温めたタオルを顔にのせ、1～2分蒸らします。   蒸らすことで毛穴が開き、角質もやわらかくなります。   次に冷たくしたタオルで同じように1～2分パックをします。   これを2回ほど繰り返すと、冷たいタオルの後にも自然と顔が温まることを感じると思います。   温かい刺激と冷たい刺激を交互に行うことで、引き締め効果も期待できます。   ２ シートパック タオルパックで角質が柔らかくなったお肌にじっくりと水分を入れてあげるために、シートパックがおすすめです。   普段お使いの化粧水を十分に浸して、顔にのせたら5分ほどそのまま置いておきます。   シートパックは乾くまで顔にのせてしまうと、お肌の水分まで蒸発してしまいますので、必ず濡れている間にはがしましょう。   しっとりしたと感じるまで数回繰り返すと効果的です。   ３ 乳液、クリーム 最後は化粧水が乾かないように、油分でふたをします。   乳液やクリームは皮脂の代わりに水分を閉じ込める役割をしてくれますので、お手入れの最後には必ずつけましょう。   ただしつけすぎると、毛穴詰まりの原因になりますので、極々薄くのばすことが大切です。   ４ 日中も保湿を 集中的にケアしたい時には、朝晩だけでは足りません。   可能であれば、日中にも保湿をしましょう。   化粧直しの時には、乳液をコットンにつけてファンデーションをオフし、化粧水から付け直します。   この時クレンジングシートなどで落としてしまうと、お肌に負担がかかりますのでおすすめできません。   洗浄力の強いクレンジングは、一日一回で十分なので、日中は乳液を持ち歩くといいですね。   またデスクのそばに加湿器を置いて、エアコンなどの対策をすることも大切です。   いつでもお肌を触って、しっとりした状態を保てるよう意識してみましょう。   大事な日の前の集中ケア　まとめ 大事な日は人によって違います。   同窓会だったり、合コンだったり、大切な人と会う日だったり…   いつでもベストコンディションでいたいですが、なかなか難しいものですよね。   この日だけは！という時の直前ケアで、大事な日を万全に迎えましょう。     今回の記事も最後までお読みくださりありがとうございました。 こちらの記事がよく読まれています。 SK2を安く買う方法、SK2と似た成分の化粧水を調べてみた     close

来週までに何とかしたい！大事な日の直前スキンケア