オールインワンゲルは、さらっとした感触が魅力の1本で何役もこなすオールマイティなスキンケア化粧品です。   しかし、ジェルタイプの質感であるために人によっては「潤い感が足りない」と感じたり、「化粧水よりもお肌についている感触が強い」と感じたりすることもあるようです。 &…… more nbsp; 今回は「オールインワンゲルはジェルタイプだけ」と思われているオールインワンゲルの「その他の質感」についてお話しします。   「オールインワンゲルはお肌にはりついている感触がする」と思う人にはローションタイプ オールインワンゲルは、発売当初その名の通り「ジェルタイプ」のものがほとんどでした。   しかし最近は、「ジェルタイプの質感が濃い」と感じる人に適したローションタイプのオールインワンゲルも登場しています。   化粧水の軽い使い心地が好きな人や洗顔の回数が多い人には、ジェルタイプよりもローションタイプの方に人気があつまっています。   ローションタイプのオールインワンゲルのよいところは、使う量が調整しやすいことではないでしょうか。   ジェルタイプのオールインワンゲルは、一定量を手に取りお肌の上で伸ばして使います。   しかしローションタイプのオールインワンゲルならば、コットンに少量を含ませて、気になる箇所にだけに使ったり、逆に手のひらに多めに出して一気に顔に広げたりすることも可能です。   ローションタイプのオールインワンゲルを使う人の中には、軽い感触を求める人とは対照的に「乾燥肌に悩んでいる人」もいます。   乾燥肌に悩んでいる人は、化粧水代わりにオールインワンゲルのローションタイプを使い、その上から乳液やクリームでさらに油分を追加するのです。   オールインワンゲルのローションタイプは、ジェルタイプよりもさらりとしていますが、一般の化粧水よりは保湿力があるという特性を上手に生かした使い方ではないでしょうか。   「オールインワンゲルだけでは保湿力が足りない」と感じたらクリームタイプ オールインワンゲルを使っている人も中には、保湿力が物足りないと思う人もいます。   オールインワンゲルを使うまでは、化粧水のほかに乳液とクリームをしっかりと使っていた人には、1本だけでは物足りなく感じるのかもしれません。   そこで登場したものが、オールインワンゲルのクリームタイプです。   感触がクリームのようにもったりとしているため、お肌にのせたときの安心感が違います。   乾燥肌に悩んではいるけれど、たくさんの種類の保湿剤を塗る手間はかけたくないと思う人には、クリームタイプがいいでしょう。   クリームタイプのオールインワンゲルの使い道は、顔以外にもあります。   オールインワンゲルは、化粧水や乳液としての使い道はもちろんありますが、パックとして使われることもあるのです。   ジェルタイプのオールインワンゲルも十分なパック力がありますが、クリームタイプならさらに保湿力があるため、体の乾燥がとくに気になる部分のパックに使ってみるといいでしょう。   「使いやすさと用途の多さ」ならジェルタイプ オールインワンゲルの中で、一番種類が多いタイプはジェルタイプです。   ローションタイプよりもしっとりとした使い心地で、クリームタイプよりも軽い感触があります。   また、ジェルタイプのオールインワンゲルは適度な粘度があるため、化粧直しにも適しているのです。   ファンデーションのよれをなおすとき、ローションタイプのオールインワンゲルでは若干ファンデーションを落とす力が弱いのですが、ジェルタイプならばコットンに含ませて軽くこするだけで、ファンデーションを部分的に落とすことができます。   化粧直しをするときには、市販のメイク落しシートを使って部分的に化粧を落とす人もいますが、メイク落しシートはどうしても乾燥しがちです。   オールインワンゲルならば、化粧水と乳液の役割をあわせ持っているため、乾燥せずに化粧を落とすことができます。   オールインワンゲルは、その人気の高さからニーズに応じた商品がどんどん登場しています。   自分に合ったタイプ、用途に応じたタイプを使い分けることで、さらにオールインワンゲルの出番は増えるのではないでしょうか。     今回の記事も最後までお読みくださりありがとうございました。 こちらの記事がよく読まれています。 SK2を安く買う方法、SK2と似た成分の化粧水を調べてみた     close

知らなかった!オールインワンゲルはジェルだけじゃなかった。使い分ければさらに便利