口元がカサカサする、でもおでこはオイリーで油取り紙が手放せない。   そんなお悩みありませんか？   もしかしてそれは、混合肌のサインかもしれませんよ。   4つの肌質 実は日本女性の多くは混合肌であると言われます。   でも気づいてい…… more ない方がほとんどのようです。   肌質には大きく分けて4つあります。   普通肌 乾燥肌 脂性肌 乾燥性脂性肌（インナードライ肌）   です。   まずはひとつひとつの特徴を見ていきましょう。   普通肌とは、お肌の水分と油分のバランスがちょうどよく、トラブルなどが起きにくい状態のお肌です。   乾燥肌はお肌の水分が不足している状態で、粉吹きやかゆみなどを引き起こすことがあります。   脂性肌とはお肌の油分が過剰な状態で、ニキビや炎症などが起きやすくなります。   乾燥性脂性肌、いわゆるインナードライ肌とは、お肌内部が乾燥していることが原因で、皮脂の分泌が過剰になっている状態です。   では混合肌とは、どのような状態でしょうか？   混合肌の特徴 混合肌とは、先ほどの4つの肌質を部分的に併せ持つお肌のことを言います。   例えばおでこには脂浮きがしているのに、口元にはかさつきがあるという状態です。   インナードライのように内部と表面ではなく、表面的にお肌の状態が違うことが特徴ですね。   混合肌のパターンには6つあります。   普通肌＋乾燥肌 普通肌＋脂性肌 普通肌＋インナードライ肌 乾燥肌＋脂性肌 乾燥肌＋インナードライ肌 脂性肌＋インナードライ肌   お肌の状態がもっともいいのは普通肌になりますが、部分的に乾燥していたり、オイリーな状態になると、それだけで混合肌ということになります。   普段は意識しない女性も多いと思いますが、実は混合肌の女性が多いというのはここに理由があります。   年中トラブル知らずの普通肌でいたいものですが、なかなかそうはいきませんよね？   忙しい時期やストレスを感じる時期になると肌荒れがしたり、かさついたりすることは誰にでもあります。   混合肌は誰にでも起きることなのです。   もちろんすぐに落ち着いたり、治ってしまうこともあるので、気づかない方も多いようです。   しかし生活の変化で再び混合肌になることもあり、繰り返す可能性も高くなります。   混合肌のスキンケア まずはお肌の状態がどのパターンに当てはまるか、自分のお肌をよく確認しましょう。   一般的に乾燥しやすい部分は、皮脂の少ない口元や頬などのＵゾーンです。   オイリーになりやすい部分は、おでこや鼻先までのＴゾーンです。   顔全体が同じ状態ではなく、部分的に変化しているなら、混合肌と意識したお手入れをすることが大切です。   粉が吹いたり、ニキビができるほどひどい状態でなくても、混合肌になるということはお肌が不安定な状態です。   刺激を少なくした、優しいスキンケアを意識しましょう。   基本はたっぷり保湿です。   乾燥した部分に合わせたケアをして、油分だけを調整することをおすすめします。   例えば洗顔後にたっぷりと化粧水を入れた後、乾燥した部分にはしっかりとクリームをつけ、普通肌や脂性肌の部分には少しだけクリームをつけるといった形です。   保湿をすることで毛穴が引き締まり、油分の分泌が落ち着く可能性もありますので、オイリーな部分にも保湿は必須ですよ。   混合肌のスキンケア　まとめ 実は日本女性には多い混合肌。   顔全体に同じスキンケアでは、お肌の状態が悪くなるかもしれません。   私も混合肌かも？と意識して、部分別のケアを見つけましょう。     今回の記事も最後までお読みくださりありがとうございました。 こちらの記事がよく読まれています。 SK2を安く買う方法、SK2と似た成分の化粧水を調べてみた     close

もしかして私も？混合肌の特徴とスキンケア