紫外線対策と言えば、日焼け止めクリームです。SPFとPAについて良く知らないけれど、とにかく数値の高いものがいいに違いないと思い込んでいませんか。 ここでは、日焼け対策についてご案内します。   日焼け止め選びの基本 紫外線には、シワやたるみの原因となるA波と、シミ…… more やくすみの原因となるB波があります。   SPFとは、B波の防止効果を表すもので、PAはA波の防止効果を表すものとされてます。   SPF50がいいと思いがちですが、2～3時間くらい炎天下でスポーツをする場合であれば、SPF20くらいで十分なんです。   SPF50だと、10時間くらい効果があり、お肌への負担が大きくなってしまうんです。   それに、最近の化粧下地やファンデーション、パウダーには、日焼け止め効果がありますので、数値の高い日焼け止めを塗る必要がなくなってきています。   顔に塗るだけでなく、年齢の出やすい首や腕、二の腕などをガードするようにすることが大切です。   日焼け止めグッズ 腕などに日焼け止めを塗ると、べた付きが気になります。   かといって、黒い帽子、黒いサングラス、黒いアームカバーで防備すると周囲から怖がられてしまいます。   黒は、紫外線透過率が低い色なので、日焼け止め予防には最適です。   しかし、夏場に黒は暑過ぎます。   最近は、UV加工された衣類や、UVカットスプレーが売られています。   無理に黒い色のもので日焼け止め対策をしなくても、手軽に手持ちの衣類にスプレーするだけで冷止め対策することが可能です。   日焼け後のお手入れ 日焼けをしてしまった後、まずお肌は赤くなります。   そして、黒くなってお肌内部が損傷していきます。   日焼け後24時間以内に行わなければならないことは、お肌の冷却です。   お肌をしっかり冷やすことで、日焼け後に起こる肌荒れ、肌老化を防ぐことができます。   化粧水で湿らせたコットンを冷凍庫で10～15分凍らせたもので顔を覆い、保冷剤で更に顔を冷やし10分～15分置きます。これだけで、簡単にお肌を鎮静化させることができます。   お手入れ後は、保湿クリームを塗ってお肌の水分が蒸発しないようにお肌に蓋をします。   できてしまったシミ対策 どうしても取れないシミに対しては、クリニックでのレーザー治療がおすすめです。   これは、皮膚の深い所に低出力のレーザーを当てることで、シミの原因となるメラニンを少しずつ抑えていくという治療方法です。   殆ど、傷みを感じることなく施術直後からメイクをすることができます。   レーザーを当てると、1週間くらいでシミがかさぶたのようになって、剥がれ落ちます。   シミの状態によっては、数回治療を受ける必要があります。   メイク崩れによるムラ焼け 暑い時期に気になることと言えば、朝、メイクをしても皮脂や汗でメイクが崩れてしまうことではないでしょうか。   それが原因で、ムラ焼けしてしまったり、目元のシミが増えてしまったらショックですよね。   きれいに直そうと思っても、厚塗りになったりヨレてしまったりと、上手にメイク直しができません。   そういった場合は、ティッシュで顔の表面を軽く押さえて、浮いてしまったファンデーションをハンドプレスして、馴染ませてあげます。   そして、化粧下地でになる箇所を補修して、最後にパウダーをブラシでのせます。   これだけで、きれいにメイク崩れを直すことができます。   正しい日焼け対策スキンケアでシミのないお肌に！のまとめ 日焼け止めは数値が高いものがいいとは限らない。 UVスプレーを使えば、黒い帽子や腕カバーを選ばなくてもよい 日焼け後24時間以内にお肌を鎮静化させる できてしまったシミはレーザー治療で取る方法もある メイク崩れの直し方を覚えておくとムラ焼けを防げる   若いうちは、日に焼けてもすぐに元に戻るので、気にならないかもしれません。   しかし、若いうちからお手入れしておくことで、シミのないきれいなお肌を保つことができますよ。     今回の記事も最後までお読みくださりありがとうございました。 こちらの記事がよく読まれています。 SK2を安く買う方法、SK2と似た成分の化粧水を調べてみた     close

正しい日焼け対策スキンケアでシミのないお肌に！