洗顔は顔を洗うものなので、できればシンプルなものを使いたいと思いませんか？ たとえば、石鹸だけで落とせるファンデーションを使っている場合は、洗顔もお肌に優しいものを使いたくなります。 洗顔はシンプルな石鹸で洗います わたしは、洗顔は石鹸で洗います。 石鹸というのはじつにシンプルな…… more 方法で作られていて、歴史も古く紀元前3000年頃から作られてきたといわれています。 石鹸とは 石鹸は界面活性剤の一種で、動植物のあぶら（油脂）をアルカリで煮て作られます。そのアルカリの種類によって、石鹸は2つに大きく分けられます。 脂肪酸ナトリウム（ソーダ石鹸） 油脂を水酸化ナトリウム（苛性ソーダ）で煮たもの。固形石鹸や粉石鹸になる 脂肪酸カリウム（カリ石鹸） 油脂を水酸化カリウム（苛性カリ）で煮たもの。液体石鹸になる ※石鹸百科サイトより 石鹸は、天然のものというイメージがありますが、界面活性剤なのです。 界面活性剤というのは、たとえば、混じり合わない水と油の間には界面が存在しますが、その性質を変えることによって混じり合うようにできるのです。 この界面活性剤が使われているというものは多くありますが、その中でも石鹸は「ある条件を与えると界面活性作用が簡単に失われる」という特性があるのです。 身体を洗うとき、ついたままの石鹸は水でさっと流せばもうそれ以上皮脂を取ることもありませんし、その流された水で環境汚染することもないのです。 また、石鹸はアルカリ性のため酸に弱く洗浄効果がなくなってしまったり、カルシウムやマグネシウムといったミネラル成分の入った水につけると、石鹸カスに変化してしまいます。 このように、界面活性剤といっても環境にも人にもやさしいシンプルなものなのです。 洗顔石鹸は乾燥してしまう？ 洗顔は石鹸を使います。 極端にいうと、体で使っている固形石鹸を顔にも使ったらよいのですが、顔の場合、化粧もするので細かな泡が出た方が汚れが落ちてくれるのでその点もうすこし泡が細かく出てくれる石鹸を選びました。 石鹸は泡にこだわります この泡にこだわって石鹸を探したところ、この石鹸パウダーにたどり着きました。 ちなみに体用の固形石鹸についてはこちらの記事でご紹介させて頂いてます⇒固形石鹸のデメリットを解消してくれたのはこれでした これは、シャボン玉せっけんの洗顔パウダーです。 商品詳細はこちら⇒シャボン玉せっけんの洗顔パウダー 小さいことですが、ここがうれしい⇒洗顔石けんパウダー　つめかえ用 成分は、せっけん素地のみの純せっけんですね。 じつをいうと、このせっけん素地のみの石鹸を使うと、お肌が乾燥してしまうという方がいらっしゃるのです。 ただ、基本的には石鹸はお肌に優しいものなので、そこまで深く考えることはないですが、お肌に合わない場合は、保湿成分が入っている石鹸を選んだ方が良いかもしれません。 ちなみに私も乾燥肌ですが、とくにヒリヒリすることもなく使えています。 パウダーは少し大きめの粉で香りはとくにはありません。 この洗顔パウダーの良い点は、さきほどの泡にあります。 よくある泡はシュワシュワと消えていく物がおおいように思いますが、この泡は弾力のあるきめ細かーい泡なのです。しかもそこまで頑張らなくてもすぐに泡立ってくれます。ボリュームが欲しい時は、泡立てネットを使います。 そして洗いあがりもさっぱりしていますがつっぱりません。汚れがとれたー！！という感じで気持ち良いです。 余計な成分ははいっておらず、シンプルなところも安心できますね。 洗顔石鹸に迷われたらぜひ参考にしてみてください。 今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。 お役に立てましたら、下のバナーをポチッと応援していただけると幸いです。 close

洗顔は石鹸にするとお肌が乾燥してしまうのは本当？