Scend Of The Dayです。 インスタでも端的に掲載しましたが、 ブログではちょっと深堀りを。 2017/3/7　テーマ：ダンディな女 フレグランス：Parfum D’ORSAY"La Dandy" アイカラー：rms beauty"TABACCO ROAD" リ…… more ップ：カレンマレル"ScarletBlaze" ダンディ…とは男性向けのワードではありますが、 オルセー美術館でもおなじみ「D'ORSAY」のフレグランスブランド、 「Parfum D'ORSAY」には「La Dandy」と「Le Dandy」という、 2種のフレグランスが存在します。 1830年にアルフレッド・ドルセーにより創業。 アルフレッド氏の華麗でファッショナブルな嗜好や、 生き方が社交界で注目され、 ダンディーの象徴とも言われました。 51年という短い生涯を調香師としても過ごし、 1908年、ファミリーによって創設されたのがパルファン ドルセー パリ。 創業当時の基調な香水ボトル、 (ラリックやバカラなどクリスタル製)は、 今でもアンティークボトルとして高く評価されています。 2007年にリニューアルされ、 日本でも展開されておりましたが、 惜しくも昨年撤退となり、国内での入手は不可となりました。 Parfumes d'Orsay Paris パルファン ドルセー パリ 「La Dandy」 種類：EDP 容量：100ml 香調：フルーティ－フローラル－ウッディ 【トップ】 ベルガモット、ピーチ 【ミドルノート】 フリージア、リリーオブザバレー、イランイラン、 アニスフラワー、アジアンカルダモン、キャロット、 シナモン、クローブ 【ベースノート】 タバコ、ベチバー、サンダルウッド、トルーバルサム、 ベンゾイン、シスタスラブダナム、ハチミツ、トンカビーンズ Le Dandyよりもどこか女っぽさが顏を出すのがLa Dandy。 ファンの間では「Le」、「La」と略されることもある2種ですが、 Leはメンズフレグランスらしくトップにややお酒の雰囲気があり、 ベースに移るに従いやはり土っぽい落ち着きが出てきます。 対してLaは、 トップノートがフルーティーで、 次第にイランイランやアニスフラワーといった、 フローラルノートが華やかに香り始め、 ベースのタバコノートがまた独特。 今日はこのタバコノートにあわせて、 rms beautyのスウィフトシャドウから「TABACCO ROAD」を。 さらに、「ダンディな女」にふさわしい、 カレンマレルのリップカラーを選びました。 私が思うダンディな女とは、 クールビューティーとまた一線を画しています。 小粋で度量の深さがあり、 余裕でどこかちょっとふざけたようなユーモアと、 ほんの少し上げた口角。 仕事はできて当然だけど、小さなミスは大して気にしない。 必要ならばサッパリと立ち去る…。 そんなダンディな女を演出するなら、香りとメイクはマストです。 あなたの中に眠るダンディは、どんな女性ですか？ ■Parfum D'ORSAY Paris(海外サイトのみ) http://www.dorsay-paris.com/ ■rms beauty http://www.rmsbeauty.jp/ ■カレンマレル http://www.karenmurrell.jp/ close

ダンディな女のフレグランス