スキンケアって色々な種類や用語があるんで解り難いですし、案外順番って解らない人が多いように思います。 確かに、女性だったら知ってて当たり前ってイメージになってますから、人に聞けなかったりしますよね。 別に学校でメイクやスキンケアのやり方なんて勉強しないんだから、解らなくて当然なん…… more ですけどね。 今回は私もスキンケアに関しておさらいしながら、お肌に良い順番とそれぞれの役割りをまとめてみたいと思います。 早速ですが、お肌に良いスキンケアの順番です。   ※お化粧をされている方は１．洗顔の前にクレンジング（メイク落とし）がありますね。 皆さん間違ってなかったですか？ 私は面倒になって３．美容液で終了してしまう事もありますが内緒です。 こうやって順番として書き出すと女性って毎日、毎日大変だなって思います。 次は、それぞれの役割りです。   １．洗顔はお肌にやさしい方法で 洗顔と聞くとゴシゴシやって。。。というのは間違いです。 確かに頑固なメイクや皮脂を落とす時には、力を入れなくちゃ中々落ちないイメージがある人もいるようですが、これはお肌にダメージを与えますからダメですよ。 【洗顔の手順】 ①ぬるま湯でお肌を洗います。この時、指のお腹や手の平で優しく力を入れ過ぎないように撫でるように洗います。 ②洗顔料を泡立てネットなどを使って泡立てます。これを使うとキメの細かな柔らかな泡が出来上がります。 ③洗顔料の泡をお顔に乗せて洗顔します。ゴシゴシしちゃダメですよ。ここでも力を入れ過ぎないよう泡で優しくお顔をマッサージするように。 ④洗顔料を洗い流します。熱いお湯や冷たい水ではお肌が可哀想なので、ぬるま湯で洗い流します。   これでお肌にやさしい洗顔は終了です。 ②洗顔料を泡立てる際に使用する泡立てネットは、こんな感じの物がいいと思います。 江原道(コウゲンドウ) オリエンタルプランツ 泡立てネット 新品価格 ￥648から (2016/11/23 11:10時点) 泡立ちも良く丈夫で長持ちするみたいです。 手で泡立てずに一度使ってみる事をお勧めしますよ。   ２．化粧水はお肌にたっぷり染み込ませるイメージ 洗顔後のお肌は油分が少なくなり乾燥しがちになります。 そこで、なるべく早くお肌に水分をあげる事が大切になってきます。 【化粧水の手順】 ①手の平に化粧水を適量取ります。 ②手の平に取った化粧水をお顔にやさしくポンポンとパッティングします。 ③お顔全体に化粧水をまんべんなくたっぷり染み込ませます。 ④手の平がお顔に吸い付くような感覚になるとOKのサインです。   よく化粧水のCMで「もっちり」という言葉を使っていますが、お肌が手の平に吸い付くようなイメージを表現しているんですね。 使用する化粧水はお肌に合う物や自分のお財布と相談して決めましょう。 化粧水はたっぷり使いますので、自分にとって高くて少量した使えない物は基本的にはNGですね。   ３．美容液は手のぬくもりで温めてから 美容液。。。名前からして美容に良さそうな気がしますね。 美容液は化粧水がお肌に浸透し手の平が吸い付くような感覚になってからつける事が基本です。 また、美容液には「保湿」「美白」「エイジング」の大きく別けると３つのタイプに分類する事ができます。 【美容液の手順】 ①手の平に美容液を適量取ります。 ②手の温もりで少し温めます。 ③お顔全体に美容液を塗ります。 ④お顔に馴染むように最後にハンドプレス（手の平でお顔を挟むように）してあげましょう。   美容液はエイジングケアには欠かせないアイテムです。 美白や保湿など効果も様々ですから自分に何が一番必要かを考えて選ぶと良いですね。 ４．乳液でお肌に蓋をして保湿効果UP 乳液は化粧水や美容液でお肌に与えたうるおいに蓋をし、尚且つ失われた油分を補ってキメを整え保湿効果も高めてくれます。 せっかくお肌に浸透させた化粧水や美容液も、蓋をしないと水分が逃げていきます。 また、普段の生活や洗顔によって失われた油分を補ってくれる大切なアイテムなんですね。 【乳液の手順】 ①手の平に100円玉くらいの乳液を取ります。 ②手の平の熱で少し温め伸びやすくします。 ③おでこ、お鼻、頬、顎に乳液を塗り、お顔全体に均等に行き渡らせるように塗ります。この時お顔の内側から外側に向けて塗っていくと良いでしょう。   乳液で化粧水と美容液に蓋をし、油分を与えてあげる事で保湿効果と美容効果をUPさせてくれるという訳です。 怠ると、せっかくの化粧水と美容液が台無しになるかもしれませんね。 （私も気を付けます）   ５．クリームは外部からの刺激や乾燥から肌を守る丈夫な壁 壁という表現はどうかと思いましたが、乳液で蓋をしたのになぜクリームを使うのかと疑問に感じる方も多いと思います。 乳液は水分を閉じ込めてくれる油分の割合が１５～２０％ですから、水分を逃がさないという点では少し弱い気がします。 ただ乳液の良い所は水分を一次的に閉じ込めながら油分をあたえる事でお肌のキメを整えてくれる点です。 クリームの役割りは「化粧水→美容液→乳液」の順番でお肌に与えた水分、美容液、油分をコートして逃げにくくしてくれる事です。 また、外部からの様々な刺激をブロックしてくれる壁の役割りも果たしてくれくれます。 【クリームの手順】 ①小指の先にチョンっとつけたクリームを手の平に取ります。 ②手の熱で伸ばしやすいよう温めます。 ③頬、顎、Tゾーンに塗り、それをお顔全体に均等に伸ばしていきます。この時、お顔の内側から外側に向けて伸ばしていくと良いでしょう。 ④最後にハンドプレスし手の平の熱でお肌になじませるようにします。   よく乳液やクリームについては使い方で色んな意見や記事を目にします。 乾燥肌の私はどちらも順序よく使用した方が、お肌のキメが整い、乾燥が防げているような感じです。   スキンケアのまとめ スキンケアは毎日の積み重ねが大切です。 どんなに良い物を買っても一度しか使わず、高い物だから良い成分が濃縮されているから週1回で大丈夫という事はないと思います。 毎日の乾燥や刺激からお肌を守り、潤いや美容成分を与え保湿しケアてあげる事が大切です。 この記事を書いて私自身改めてちゃんとスキンケアしなくちゃという戒めになりました。 スキンケアをしっかり行って、いつまでも若々しくいたいと思います。 Copyright © 2016 COSUMERUN All Rights Reserved. close

お肌によいスキンケアの順番とそれぞれの役割り