Yahooのニュースに興味深い記事を見つけました↓↓↓バミューダ沖の沈没船に150年間眠っていた香水、つけてみたいですか？ バミューダ沖の沈没船に150年間眠っていた香水、つけてみたいですか？（クーリエ・ジャポン） - Yahoo!ニュース猛烈な嵐がバミューダ島を打ちの…… more めしたのは、2011年2月のことだった。 嵐のあと、島周辺の歴史的な沈没船を管理するフィリップ・マックス・ルジャは沿岸の潜水調査に出かけた。そこで、海底にボートの船首news.yahoo.co.jp 1864年にバミューダ沖に沈没した客船から、当時の香水ボトルが未開封のまま見つかったとの話です。 発見自体は数年前のことみたいですが、昨日のヤフーニュースに上がっていたのでこちらでシェア 150年も前の香水が、劣化せずそのまま残っていたことにも驚きですが、しかし一体どんな香りの香水だったんでしょうね～？こういう話を聞くと時を超えたロマンを感じずにはいられません。 その見つかった香水は、当時有名だったロンドンの香水店のものだったそうで、バミューダの地元の香水ショップに持ち込まれ、そこから調査が開始、実際にこの香水の中身をガスクロマトフィー分析にかけてどんな物質が含まれているのか調べ、現代の香料で再現ができるか、ということにも着手したそう。 昔の香水って動物性香料も結構使われているし、基材なども今では使えない物質が含まれていたりで、なかなかそのまんま再現するには難しいと思うのですが、どうにかその動物性香料に似たニュアンスを持つ合成ムスクをあてがうこともできたみたいです。 柑橘系やローズ、オレンジフラワー、サンダルウッドにムスクなどが香ったそうで、きっと上品でクセのない華やかな香りだったんじゃないかな～？と勝手に想像しています バミューダって、名前は有名だけど（魔の三角地帯・・・バミューダトライアングルって奴ですよね）、一体どこにあるんだっけ？と調べてみたら、アメリカのフロリダから見て北西、プエルトリコなどのある中南米の北の辺りにありました。  バミューダ諸島の周りには、いくつもの沈没船が眠っているとのことですが、それもこの魔のトライアングルの仕業なんでしょうか・・・ 画像引用元：TABIZINE そしてこの界隈では、ダイビングスキルが重要な要素を占めているとのことで、この香水の売り上げの一部は、PADIという世界的なダイビングライセンスの協会に寄付されているんだとか。 私もPADIのオープンウォーターダイビングという入門編のライセンスを大昔にサイパンで取りましたが、それ以来潜ってはおらず・・・ かれこれ20年以上間が空いてしまってるのですが、いずれまたあの青い世界に浸ってみたいな～、などと夢見てもおります 画像引用元：TABIZINE バミューダ諸島、綺麗な海ですよね～こうして見ていると、コロナでくさくさした日常を抜けて、今すぐにでも南の島へ逃避行に出かけたくなります・・・ 画像引用元：TABIZINE PADIのダイビングライセンス取得には、他にもいろんなコースがあるんだけど、沈没船内部や洞窟ツアーとか行きたいんだよな～。 ただ、船の場合、沈没したってことはその分人が亡くなっているということでもあるし、ましてやそれが軍艦だったりすると、戦争とも連動してしまうのでね。。。 レジャー感覚で浮かれて興味本位で行くのも、なんか違うのかなぁ、とも思ってしまったり。 もしもう一回チャレンジする機会が作れて、海の世界をまた見られるのなら、海の生き物たちの写真を撮ったりするのもいいなぁ 20年も前の記憶ではあるのだけど、その時の海中の美しさは未だに忘れられずにいるので。 ま、また潜れるようになるためには、体力をつけないとというのが一番大事なことではあるんですけどね。今、私タンク担いでビーチからエントリーする体力すらないと思うし あと、この香水で当時使われていたであろう香料にマッコウクジラの排泄物からなる「アンバーグリス」もあったようなのですが、海に潜ればそのお宝（その塊、見つかればかなり高価なお値段がつきます！）も見つけるチャンスが広がりますよねｗｗ 何はともあれ、夢とロマンあふれる香水物語でした 発見された香水を元に再現して販売しているバミューダ諸島の香水ショップ「リリ・バミューダ」では、調香体験などもやっているそうなので、もし生きているうちに行ける機会があるなら、そのお店にも足を運んで、ぜひともこの香水、クンクンしてみたいです～！  close

150年前の沈没船に眠っていた香水の香りとは？