皆さんこんにちは、美容皮膚科医のすみれーしょんです。 今回は私が時々書いている美容医療シリーズです♪ 前回はダーマペンのお話をしました。 最近よくご相談いただくお悩みで、 赤いニキビ痕 があります。 ニキビができやすいお肌の方はもちろん、花粉などの影響でお肌が荒れてしまって、なん…… more だか元の色味に戻らない…という方もいらっしゃると思います。 ニキビ痕にも色々な種類がありますが、大きく分けると 【赤くなった後に茶色くシミになってしまっている】ものだったり、 【赤いまま治らない】という２パターンがあると思います。 今回は後者の【赤いまま治らないニキビ痕】を確実に治療する方法をご紹介しようと思います。 まずはなぜ赤くなるのか？という点です。 ニキビや傷などができると、その傷ついた部分を修復するために血管を通って白血球などの傷を修復する成分が傷の部分に集められます。傷の治りをよくするには、それらの成分を多く傷の部分に集めることが大事なので、それらが運ばれてくる通路の血管が、傷の周りにたくさん作られたり、血管自体が広がります。 なので、傷や炎症が起きている部分の周りには毛細血管がたくさん新しくでき、その部分が赤く見えるということになります。 さて、ここからはどんな治療法があるかですが、こちらの記事ではその中の一つご紹介しようと思います。 ロングパルスダイレーザー（商品名例：V-beam） こちらはレーザー治療で毛細血管を破壊していくもので、保険診療などでも血管腫（赤あざ）の治療としても使われている機械です。 血中のヘモグロビンに熱を加えることで、毛細血管自体が破壊されるというもので、赤みの根本的な治療になります。 もちろん１回では治療が完了することはなく、反応によっては内出血が出てしまったりもするのでぜひカウンセリングなどでしっかり説明を聞いた上で、施術を受けて決めていただけたらと思います。 他にも赤みに効く治療はありますので、ご興味がおありの方はぜひYoutubeで続きも見ていただけたら嬉しいです♪ 私のインスタグラムやTwitterやYouTubeでは美容情報をバンバン更新していますのでぜひフォローしてください クリックで飛べますので遊びに来てくださいね♫ ♡TWITTERでは韓国コスメ、美容情報を毎日更新してます♡ instagram @sumirenakajima Twitter @loveration0628   close

【医師が教える最新美容医療】赤いニキビ痕を治すには