昨日は柴崎マイさんのファッションブランドお披露目会に愛されメイク講師として登壇させていただきました。 その様子はまた改めてご紹介しますね。    イベントの質疑応答の時間の中で、こんなご質問を受けました。  「…… more 彼から、『キツく見えるからアイラインは引かないで』と言われてしまいました。 そんな私でもアイラインを使ったメイクは出来ますか？」  ”アイラインを引くとキツく見られる” そのほとんどは、アイラインの引き方やアイライナーの種類を変えることで解決できます。  こういった、見た目をキツく見られがちなことに悩みを持っている、という人は実はとっても多いの。  そして、この悩みを持っている人のほとんどが目元部分で言うと一重さんか、奥二重さん。 聞いてみると、ご質問者さんも一重さんとのことでした。  特に、一重さんや奥二重さんはぱっちり二重さんよりも目元の縦のラインに目線がいきにくい分、切れ長だったり細目に見えることが多い。 アイラインは目元を大きく見せる効果もあるけれどそれと同時に目元を引き締める効果もあるから、更にキリッとした印象を与える場合があるの。  こういう時って、「じゃあアイラインは引かない」という選択肢を持つ人が多いのだけれど… ・柔らかい印象を与えられたら・キツく見せなければ アイラインを取り入れたメイクはもちろん可能なのです。  （こちらは生徒さんのメイクレッスン後のお目元）  まず、定番である黒のアイライナーを使っている場合は引き締め効果が薄れるブラウンにチェンジ。 そしてまつげの上側からアイラインを引くのではなく粘膜側からインサイドラインを引いてみて。 粘膜を塗りつぶす場合は落ちにくいジェルタイプのアイライナーがオススメ。 メイクの落としやすさを重視したいという人はペンシルやリキッドタイプを使ってまつげの隙間をちょんちょんと埋めるだけでもアイラインとしての効果はしっかり出ます。  ここは当日お伝え出来なかったのだけれど…目尻のオーバーラインについては、目元をあまり切れ長に見せないために縦幅を強調したいから、オーバーラインは長くても３ミリ程度に。 少しだけ下げ気味に引くのもタレ目効果が出て優しい雰囲気に近づけます。  それでもやっぱりアイラインを引くとキツく見える！という人は、アイライナーではなくアイシャドウパレットの締め色（１番濃い色）でアイラインの代用を。  （このパレットでは右下の濃茶色）  まつげのキワに沿って、 中央から目尻↓中央から目頭 の順に引くと、切れ長系の目も丸目風に見せることが出来ます。 使うのは細いチップでもいいけれど小さめの平筆で引くとぼかしやすいからオススメ。  メイクは下地をつけてファンデーションを塗って、チークにマスカラにリップに…って１から１０までの工程を全て取り入れなければいけない訳じゃない。 だけど、可愛くなれるのならどの工程も外したくはないし、もっといい方法を知りたい！と思うよね。  今回のようにアイラインというたった１つの工程でも今知っている方法を少し変化させるだけで、あっという間にお悩みメイクが愛されメイクに変わっていくの。  時には、使っているアイテムに変化を。時には、別の視点からのアプローチを。  もっと可愛くなることもっと彼に褒められることもっと心躍る自分でいること そのための１つのツールとしてメイクを味方につけてほしい。 たくさんたくさん、彼に可愛いって言われよう♡   現在受付中♡【１DAYグループメイク講座】＞＞詳細・お申し込みはこちら     close

柔らかい女の子♡になれるアイラインテクニック