アイシャドウチーク眉… メイクにはぼかしを入れるべき部分がたくさんある。  アイシャドウを何色も使ってグラデーションを作るなら色と色との境目が綺麗にぼやけていたほうが美しいし、 あからさまに丸い円を描いた頬は不自然。 眉はペンシル…… more で足したならパウダーでぼかした方が柔らかく見える。    『ぼかす』ってきっとみんな聞き慣れているし、ほとんどの人が実際に行なっているんじゃないかな。 だけど、そのぼかし方が「惜しい！」という人は決して少なくなくて。  たとえば眉下をペンシルで描き、パウダーでぼかすとするよね。 その時パウダーをペンシルの真上だけに乗せて「ぼかしたつもり」になってしまっている人が多いの。 より自然なメイクに仕上げるためにはペンシルで描いた部分だけではなくて、その上下の余白までパウダーのブラシを走らせるべき。    そうお伝えすると決まって生徒さんには「ここまで広げちゃっていいんですか？」と不安そうに聞かれるけれど、答えはイエスなの。  チークの場合はまず色を見せたい部分にチークを置き、そのままブラシにチークを付け足さずに発色させたい範囲を中心に２割ほど広めにぼかしていく。 これをするとしないでは大違いで特に近くで見た時の綺麗さに差が出るから、彼との接近戦の日には特に覚えておいてほしいこと。    アイシャドウだって縦や横のグラデーションの境目が徐々に広がる見せ方にすればより丁寧な目元に見える。 これは難しく考えなくても、仕上げに何もつけていないブラシで色と色の境目をささっと撫でるだけで簡単に出来上がるよ。  少しの差で大きな違いが生まれるのがメイク。 どうせなら可愛い自分でいたいから…少しの工夫を忘れないでね。   受付開始！【１DAYグループメイク講座】＞＞詳細・お申し込みはこちら    close

いつものメイクを２割増しに♡ぼかしテクニック