乾燥の気になる冬だからこそ、肌の内側からジュワッと潤うメイクでピュアな色気を演出していきたいところ。そこでポイントになるのが、ツヤのあるベースメイクはもちろん、パール強めのグロッシーな【高湿度アイメイク】になります。今回はそんな【高湿度アイメイク】の手順をチェックしてみましょう。…… more 用意するコスメはこちら。 A：淡いパールのベージュシャドウ、B：強いグリッターパールのキャラメル シャドウ、C：淡いパールのプラムブラウン シャドウ、D：ブラウン ジェルアイライナー、E：マスカラ 手持ちのコスメでOKですし、手元にない場合はプチプラコスメで代用してみてください。 ▶︎大きな目元を実現する今季トレンド【縦長アイシャドウ】の取り入れ方   （１）Aをアイホール全体にほんのりのせる パールがほんのり入ったベージュのアイシャドウを二重の線の上８mm（一重の方は１cm）を目安にのせます。   （２）Bをアイホールの半分にのせる グリッターの入ったキャラメルカラーのアイシャドウを二重の線の上５mm（一重の方も５mm）くらい見えるようにのせます。   （３）Bを下まぶた全体にのせる グリッターの入ったキャラメルカラーのアイシャドウをやや太めに６mm厚でのせます。   （４）Cを目の際の目尻側にのせる パールがほんのり入ったプラムブラウンのアイシャドウを目を開けた状態で、目尻から目頭の方向にキワにポイントブラシを入れ込むような感じでのせます。黒目の中央（点線）を超えないように注意しましょう。   （５） Cを下まぶたの目尻側にものせる パールがほんのり入ったプラムブラウンのアイシャドウを３〜５mm厚で１〜２回ほんのり重ね塗りします。   （６）Bでまぶたに光沢をONする グリッターの入ったキャラメルカラーのアイシャドウを指先にたっぷりつけて、アイホールの中央にのせます。   （７）Dでアイラインを描く ブラウンのジェルアイライナーで粘膜とまつげの隙間をきっちり埋めるようにアイラインを描きます。描いたかどうか分からないくらい、自然にほんのりと描くのがコツです。   （８）Dで目尻ラインを下方向に描く ブラウンのジェルアイライナーで目尻の終点（青い点）から8mmくらいの長さで描きます。目の形に沿ってタレ目気味に描くのがポイントです。   （９）Dで下まぶた全体を埋める ブラウンのジェルアイライナーで濃くなりすぎないよう透明度50%くらいのイメージで下まぶたを埋めていきます。ブラシについた余分な分は拭き取って行いましょう。   （10）まつげをしっかりビューラーで上げてEをON ビューラーを使ってまつげをしっかり上げてカールさせ、マスカラを上下にONします。乾いたらまた塗って、と２〜３回繰り返してください。   以上で【高湿度アイメイク】は完成です。目元のキラキラ感と目をしっかり大きく見せることがこのメイクの成功の鍵なので、必ずグリッターの入ったアイテムを使うこと、必ず上下にマスカラを使ってまつげをお人形のように仕上げることがポイントになります。ぜひトライして、ジュワッと潤い感じる冬に映える目元を仕上げてみてくださいね。＜text：kanacasper（カナキャスパ）＞ close

内側からジュワッと潤う。冬映え【高湿度アイメイク】でピュアな色気を演出