先日に引き続き、今回は【スキンケア編】をお送りしますね。 ＞＞【洗顔編】基礎化粧で崩れないベースメイクを保つ方法    お肌の調子を見ながら洗顔をしたら、お次はスキンケア。 大体の人は化粧水と乳液は使っていると思うのです…… more が、この中でも重要なのは、何と言っても化粧水。 お肌の水分バランスを保つために、化粧水でたっぷりと水分を入れ込むのです。 １番スタンダードな方法は、手の平で化粧水を入れ込む方法。 手の温もりで化粧水が浸透しやすくなり、お肌に入っていく感じも自分の感覚で分かるので、オススメの方法です。  どれくらい入れ込むかというと、お肌が十分潤ってもう化粧水が入らない！となるくらいまで。 よくメイクレッスンでは「ピカピカのイルカになる気持ちで！」とお伝えしています。 忙しくてそんな時間が取れない・・という人でも、最低３回はハンドプレスしてあげてくださいね。    コットンを使って入れ込む方法もありますが、その場合の注意点はお肌をこすらないようにすること。 コットンを使うのであれば、ひたひたにしたコットンをお肌の上に軽く滑らせるようにして押し込むように馴染ませていきましょう。 コットンの繊維の方向を確認し、滑らせる方向と繊維の方向が平行になるようにしてくださいね。  しっかり水分が入ったら、肌状態に合った美容液を塗り込みます。 私の場合は朝は美白系のさっぱり美容液を、夜はしっとり系のオイル美容液を塗り込むことが多いかな。  そして、しっかりお肌に蓋をします。 乳液やクリームでお顔全体を保護しましょう。 この時、たっぷり塗りすぎると逆にベースメイクが乗りにくくなるので、適量を守ることに注意しましょう。 なんだか白浮きしてる？と思ったら、塗り過ぎのサインです。  一連の流れが終わったら、お顔全体を手の平で優しく包んであげます。 こうすることで全体がほどよく馴染み、ベースメイクの土台となるお肌を完成させることができるのです。    もちろん、スチーマーを浴びながらスキンケアをするのもオススメ。 スチーマーを使いながらのスキンケアはしっとりモチモチお肌になるのでメイクの乗りも持ちも良くなるし、なにより綺麗になっている実感がムクムクと湧いてメイクアップにも成果が出やすいのです。 私はナノケアを愛用していますが、朝使うとやっぱりその日のメイクが変わります。 メイクだけじゃなく、気持ちもね。    夏になると「ベースメイクが崩れやすい」とのご相談がグンと増えますが、 ベースメイクは洗顔・スキンケアから始まっている ということを頭に入れておくと、崩れにくい、そして崩れ方が綺麗なベースメイクを手に入れることができます。  明日のメイク前のお手入れはいつもより丁寧に取り組んでみてくださいね。  ★久保しおりプライベートメイクレッスン受付中１対１の完全個別メイクレッスンです。▽▽https://www.reservestock.jp/events/275565   close

【スキンケア編】基礎化粧で崩れないベースメイクを保つ方法