ＧＷ、弾丸でりえちゃんとグアム行ってました。いや、なんならＧＷ終わってから行ってました。 昨年もなんだかんだゴールデンウィーク近辺に弾丸グアムした気がします。 それはそうと。 りえちゃんはミストラルのリペアオイルやかつてあったリップ・ボディオイルなどなど、オイル系製品を超愛用して…… more くれているのですが、化粧水はいろんなものを試したい派。 海外の場末の薬局でキレキレの処方のものを買ってくる私とは正反対の彼女なので、名だたる外資系ブランドの化粧水レビューだったり、はたまた25ansの企画で試した製品のレビューを聞くのが私はとても勉強になってるんですが、 「これはピリピリした」 とか 「これはすんごいかゆくなって」 というものに一定の法則があることにあるとき気がつきまして。 ねぇねぇもしかして、ビタミンC誘導体が合わないんじゃない？？ 「美白」っていってるもの、けっこう入ってるから注意したほうがいいよ～ という話をしたことがあったんですね。 もうちょっとつっこんでいうと、今の日本で「美白」とか「薬用」とか言ってるもの、つまり医薬部外品は 下記の美白成分が何かしら配合されてるはずなんですが。 . . プラセンタ アスコルビン酸リン酸マグネシウム（APM） アスコルビン酸リン酸ナトリウム（VCPNa） アスコルビン酸グルコシド（AA2G） α-アルブチン コウジ酸 ４－ブチルレゾルシノール（ルシノール） エラグ酸 カモミラET リノール酸リポソーム（リノレックS） トラネキサム酸 2-ヒドロキシ-5,5-ジプロピル-1,1-ビフェニル（マグノリグナン） アスコルビン酸エチルエーテル 4-メトキシサリチル酸カリウム塩（4-MSK） アデノシン一リン酸二ナトリウムOT（エナジーシグナルAMP） テトラヘキシルデカン酸アスコルビル（VC-IP） 4-(4-ヒドロキシフェニル）-2-ブタノール（ロドデノール） トラネキサム酸セチルエステル（TXC) ナイアシンアミド 香粧品学会誌　vol.39 参照 . . ざっくりいうと、結構メーカーさんの独自成分も多くて、白斑で問題になったロドデノールとかはカネボウさんの独自成分だし、ルシノールはポーラさん、ＴＸＣはシャネルさんなどなど・・・ つまり、どの会社も汎用的に使える成分で美白の薬用製品を作りたい場合、ビタミンＣ誘導体が一番使いやすいっていう状態なんですよね。 ということは、独自の美白成分を持ってない会社で美白をうたってる製品にはビタミンＣ誘導体入ってる可能性高い！ から ビタミンＣ合わない人は気を付けよう！！ ということ。 なーんか美白って書いてあるやつ使うと肌の調子悪くなるなーっていう人、それ、ビタミンＣとの相性が悪いんじゃない？？ と私は思うわけです。 結果、りえちゃんが使ってピリピリした製品を軽く調べたらやっぱりビタミンＣ誘導体入ってたり、エステでパックされてピリピリしたら「ビタミンC入ってた！」なんてことがあったりして、 りえしゃん、ビタミンC誘導体ＮＧっすね。 ということがはっきりしたわけです。 でです。身体は黒く焼きたいのに顔のシミは嫌ということで「美白の化粧水がほしい～」と言うので、免税店で一緒に選ぶのを手伝ったのですが。 某ブランドで、 まりこ「えーとこれ、ビタミンＣ入ってます？？」 スタッフさん「あーえーこれはビタミンＥが入ってます」 まりこ「なるほどー」 でもさーこのブランド独自の美白成分持ってないはずなんだよな・・・ という心の声を必死に抑えて一応パッケージの全成分みたら . . . アスコルビルグルコシド . . . の文字が。やっぱり！！！ビタミンＣ誘導体はいっとるやん～ まりこ「えっとこれ、ビタミンＣ誘導体入ってます。ビタミンＣ合わないのでごめんなさい」 スタッフさん「え！でも私たちはビタミンＥって聞いてます！」 まりこ「・・・・でも、アスコルビルグルコシドってビタミンＣ誘導体なんです。なので、ビタミンＣも入ってますよ」 というやりとりをして、まー免税店のスタッフさんもそこまでわからないよねー仕方ないよねーと思いつつ、他のブランドへ行って美白っぽいのをまたチェックしたら 今度は、何をもって美白って言ってんのかわからない 目立った美白成分が見当たらない という製品にぶち当たりまして。 もしかしてグリチルリチン酸ジカリウムを有効成分にしてる・・・？それって・・・抗炎症じゃない？ と超謎の製品なんかもあったりして。 結局りえちゃん何買ったか覚えてないんだけど、とりあえず私が厳重にチェックしてビタミンＣ入ってないやつを買ってたと思う。←おいおい いやーほんとにねー、全成分には「ビタミンＣ」の文字はないですからね～ アスコルビン酸うんちゃら うんちゃらアスコルビル という成分名をみたら、ビタミンＣ誘導体やっ！！って思ってくださいね。 美白化粧品に限らず、ビタミンＣ誘導体は、即効性があるから結構いろんな化粧品に配合されてます。 でも、アレルギーや相性が合わない人がいる成分でもあります。 しかも、ビタミンＣは最初大丈夫だったのに使ってるうちに急にダメになるという、まさに花粉バケツいっぱいになって急に花粉症発症する的なかぶれ方する人けっこういらっしゃいます。 ＠コスメとかで、 「急にかぶれて、今までそんなことなかったから怖い・・・」 とかっていう口コミがちらほらある製品の全成分みるとビタミンＣ誘導体入ってたりして、 うーん・・・ビタミンＣってそういう成分なんだよな～ ビタミンＣ入ってるから、かぶれちゃったりってのはある程度しょうがないんだよね～ と思ったりします。 効く人には、すんごい効く！ でも、ピリピリしたり、かぶれたりする人もいる！！ というビタミンＣの特性を理解して、うまく付き合っていけたらいいですよね。 ちなみに、ビタミンＣが合わないよ～けど美白したいよ～という人のための美容液がプラセニストでーすっ☆ . . ↓クリックして頂けるととても励みになります♪↓ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 Load More...Follow on Instagram ※オフィシャルサイト・@cosme shopping各店舗のみが正規品となります。 close

美白化粧品が合わない？隠れビタミンＣに気をつけてという話